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7.49点(レビュー数:67人)

作者ツジトモ

原作綱本将也

巻数54巻 (連載中)

連載誌モーニング:2007年~ / 講談社

更新時刻 2010-08-15 12:15:01

あらすじ 達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ「ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)」の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、大好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」。サッカーを面白くするのは監督だ!

備考 2010年にNHKにてテレビアニメ化された。

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GIANT KILLINGのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全65 件

9点 omeee8918さん

何本もサッカー漫画も読んでるが、その中でダントツに面白い!!
監督に影響されたチームや選手の成長を描いている
毎週ドキドキしながら読んでます

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-02-28 16:02:53] [修正:2014-02-28 16:02:53] [このレビューのURL]

10点 もっちさん

歴代のサッカー漫画の中ではダントツ!

作者さんはサッカー知ってるな〜って素直に思える。
正直他のサッカー漫画も良い作品ありますが、ジャイキリとは次元が違います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-02-06 21:27:31] [修正:2014-02-06 21:27:31] [このレビューのURL]

10点 eijiさん

スポーツマンガなのに選手以外の人間が主人公というマンガの先駆け的なマンガだったと思う。

フットボールチームの監督というのは、時にどんなスター選手よりも重要な役割を果たすという、コンセプトのマンガです。

作戦通りに試合が展開するということをこんなに爽快にかけるというのは作者の才能か。新ジャンルだっただけに余計にそう感じるだけかもしれないけど・・・

フットボールに興味のない人がこれを読むと、フットボールの見方が変わると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-10-13 23:37:19] [修正:2013-10-13 23:37:19] [このレビューのURL]

8点 polojoさん

この作品の優れているところは、様々な視点からサッカーというスポーツをとらえているところだと思います。

監督視点、選手視点、スタッフ視点、スポンサー視点、立場の違う人が混ざり合って物語を作っています。

なので、ギャグシーンが多くても決して物語が軽くならず、厚みのあるストーリーとなっています。

物語を繰り返し読んで、クラブサッカーとは何かということを考えることができる素晴らしい漫画となっています。

絵のタッチはポップで良いデフォルメがされていて読みやすいため週刊誌向きといえ、何度も読み返せる作品としての強度を有しています。

おすすめです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-17 02:49:07] [修正:2013-05-17 02:49:07] [このレビューのURL]

8点 Scroogeさん

フットボールを多面的に描こうとする漫画。
選手、監督、サポーター、様々な立場と思いでフットボールに関わる人たちの
物語を丁寧に描写して、深みのある物語になっている。

作品のテーマは「統合的な視座」の重要性。
空間的、時間的な視野の広さというモチーフが繰り返し現れる。

試合中にフィールド全体を把握する。
フットボールに関わる多種多様な人たちがいる。
フィールドがあり、試合場があり、ホームタウンがある。
時間も流れていく。
スター選手は引退が近づき若手が成長してくる。
生活上の理由でフットボールから離れるサポーターがいて、ずっと地元チームを応援しつづけるサポーターがいる。

これほど複雑な作品をわかりやすく整理する構成力がすばらしい。
作画の上でも5W1Hが明快で申し分ない。

欠点を挙げると、いささか地味。これはおそらく長所の裏返し。
丁寧さは冗長さにつながり、多くの視点は感情移入の弱さでもある。
試合の勝敗をハラハラしながら読み進めるということがない。









ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-03-09 14:38:08] [修正:2013-03-09 14:38:08] [このレビューのURL]

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