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7.31点(レビュー数:44人)

作者冬目景

巻数11巻 (完結)

連載誌グランドジャンプ:1999年~ / 集英社

更新時刻 2012-07-26 21:18:34

あらすじ ロウテンション青春漫画。カラスを飼うエキセントリック少女野中晴と、色々と迷いながらコンビニでバイトを続けるフリーター魚住陸男の二人を中心に、若者たちの揺れ動く心を描く。

備考 ビジネスジャンプで不定期で連載されていたが、途中で休刊となった為、グランドジャンプに移籍した(月1連載)。

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イエスタデイをうたってのレビュー

点数別:
31件~ 35件を表示/全41 件

9点 さん

雰囲気漫画。
ただ淡々と登場人物たちの生活を追っていく。
それだけなんだけど、何故かたまらなく心地良い。ずっと浸っていたくなる。
あとハルさんかわええ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-31 04:02:52] [修正:2006-12-31 04:04:33] [このレビューのURL]

3点 其の蜩さん

巷では「めぞん一刻の二番煎じ」「冬目版めぞん一刻」と
評している人もいるようですが、単に設定に共通する点が見られるだけであり、
この程度でパクりだ何だと騒がれては、後に続く漫画・作者さんは大変だなぁと。

感想はと言えば、正直「イマイチ」でした。
ストーリー云々以前に、登場する主要人物たちに魅力がない。
皆が皆「平均」過ぎて、どんな事件が起ころうとも、
誰と誰が離れ近付こうとも、結局心動かされる事がない。
特別贔屓にしたいと思えるキャラクターはなく、
目を見張る様な目新しいストーリーが展開されるわけでもなく、
どこかで見た事のあるドラマ(小話)を流されるだけなので、
読んでいても「ん、そう」という言葉しか出てこない。
良く言えば「まったりと青臭い遅咲きの青春群像劇」
悪く言えば「主役たちの陰でこっそり進んでいく脇役たちの物語」です。

「独特のオーラを放つ平凡的空気を纏った物語」や、
「平凡だけど、どこか人を惹き付ける登場人物」は大好きです。
「平凡」=「平均」ではないのだと、改めて痛感しました。
もう少し突出した何かがあれば…と惜しんでしまう作品でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-05-10 20:09:17] [修正:2006-05-10 20:09:17] [このレビューのURL]

6点 ヨノナカさん

日常を日常のまま書いてそれに雰囲気を醸し出す。

頭ではわかっていてもそれを形にすることはなかなか難しいものです。

冬目景は日常を切り取ることに長けていますね。


レビューじゃないですが、「イエスタデイをうたって」っていうタイトルって、「イエスタデイを私に歌ってくれ」って意味みたいですねどうやら。
このタイトルがどう作品と関わってくるのか・・・?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-04 16:20:18] [修正:2006-02-04 16:20:18] [このレビューのURL]

8点 yone9085さん

ただひたすら日常。それだけに見ていて落ちつきます。

「常に」ではないですが前向きに努力しているキャラ達は非常に好感が持てます。
主要キャラに好感が持てないキャラは皆無です。


この漫画は読んでいるだけでその独特の雰囲気に浸れます。
そして、逆にこの雰囲気に呑まれてしまいます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-28 22:42:57] [修正:2006-01-28 22:42:57] [このレビューのURL]

7点 dollboxさん

情緒ある「瞳」の画力は漫画界随一でしょう。
ダラダラしてなんにもなくて成長しては二歩戻って。
良いところも、悪いところも含めて好き。
僕の漫画嗜好の導になった作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-07 00:20:28] [修正:2006-01-07 00:20:28] [このレビューのURL]

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