ホーム > 青年漫画 > ビッグコミックオリジナル >


6.8点(レビュー数:30人)

作者石塚真一

巻数18巻 (完結)

連載誌ビッグコミックオリジナル:2003年~ / 小学館

更新時刻 2010-08-15 12:40:12

あらすじ 山に魅せられた男、島崎三歩。若くして世界の巨峰を登頂した後、三歩が選んだ道は... 続きを表示>>

備考 当初はビッグコミックオリジナル増刊で不定期連載されていたが、途中からビッグコ... 続きを表示>>

シェア

岳のレビュー

点数別:
26件~ 28件を表示/全28 件

6点 たにやんさん

山岳レスキューの覚悟が伝わります。

毎回クオリティーは高い。
遭難者を助けきれない回もしょっちゅう。

ただ、そろそろパターン化して飽きてもおかしくないというのが本音・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-29 00:19:36] [修正:2008-01-29 00:19:36] [このレビューのURL]

7点 booさん

山岳救助漫画なのだが、新人とは思えないほど一話一話のクオリティーが高い。何の装飾もなく描かれる遭難者たちは、あるときは救出され、またあるときは間に合わず死んでしまう。

助かるか、死んでしまうかの割合は半々くらいで、中々重い話も多いのだが、死んでも何かを残していくというのがほとんどであるので素直に感動できる。ラストの三歩の「また山においでよ」という言葉によってうまくしまって読後感はすっきりとしたものだ。

択一というエピソードが個人的には一番好き。すごく切ないです。今後ますます知名度上がると思われるので、今のうちに読んでおくことをすすめます。

【追記】
9点から7点に変更。
岳も10巻過ぎてきてマンネリ化が否定できない。以前の評価は4巻時点で、このあたりはまだ鮮烈な印象を受けていたからこその評価だったわけで…。
基本的に話が2パターンしかないのが見えてきてしまった。人が亡くなったら、近親者や友人がそれを受け入れるまでの話。そうじゃなければ、悩みを持った人が山に来ることで新たな光明を見出す話。
これから新境地を開拓してくれれば良いとして、このままの調子で続けるなら5巻くらいで終わるべきだったなとは思う。阿久津やナオタ、おばちゃん辺りの話で試行錯誤をしているのは感じるのでまだ希望はあるんじゃないか?
まだぎりぎりで良作。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-09-16 22:21:42] [修正:2011-09-01 15:33:03] [このレビューのURL]

6点 ぶ〜たさん

1話1話は面白いんだけど全体的なストーリー展開が遅い。
いつの間にか打ち切られて(または作者が飽きて)終わりってことになってそうな予感…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-18 23:55:18] [修正:2007-06-18 23:55:18] [このレビューのURL]


123456
次の10件>>
This content requires the Adobe Flash Player. Get Flash.

岳と同じ作者の漫画

石塚真一の情報をもっと見る

同年代の漫画

ビッグコミックオリジナルの情報をもっと見る