ホーム > 不明 > 野生時代 > 火の鳥

8.01点(レビュー数:53人)

作者手塚治虫

巻数17巻 (未完終了)

連載誌野生時代:1954年~ / ---

更新時刻 2012-07-23 01:09:19

あらすじ 火の鳥を中心に壮大なスケールで描く手塚治虫のライフワーク

備考 手塚治虫が漫画家として活動を始めた頃から晩年まで描かれており、手塚治虫のライフワークだといわれている。しかし残念ながら火の鳥の最終章である「現代編(構想のみ)」は作者の死亡のため、描かれる事はなく「火の鳥」は未完に終わる。マンガ少年・少女クラブ・COMなどにも連載していた。

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火の鳥のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全53 件

10点 hariyuさん

この作品の感想を表現するのは難しいです。
読めば分かる。とにかく読め。読まないなんて勿体無い。
そう答えるのが正しいかもしれません。

生きるとは何か。死ぬとは何か。
面白いとかつまらないとかで評価する漫画ではなく、人生の中で一度は読むべき。そんな作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-10-27 21:38:21] [修正:2012-10-27 21:38:21] [このレビューのURL]

4点 fanさん

楽しみかたがイマイチ分からなかった。
面白い漫画と言うより、凄い漫画といった感じかも。
未完で終了してしまったのは残念。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-07-10 12:20:46] [修正:2011-03-17 14:25:14] [このレビューのURL]

10点 y@m@d@さん

「読 ん で お け ! !」
以上

え?短い?
じゃ、もう一言

「ガ キ に 読 ま せ ろ ! !」

強制させずに、さりげなく誘導して読ませるのがミソ(笑)
うまく食いつけば、勉強そっちのけで最後まで読むぞ。

目先の勉強時間は減るけど、
そいつの人生Totalで見れば大きなプラスだ!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-09-13 22:55:59] [修正:2010-09-13 22:57:07] [このレビューのURL]

10点 digitalhaijiさん

何といっても4巻の鳳凰編がお気に入りです。
他の話もどれもレベルが高く、落ち着いて読めます。
少年漫画の様な派手さは無いけど大人のエンターテイメントです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-02-09 00:01:30] [修正:2010-02-09 00:01:30] [このレビューのURL]

6点 bugbugさん

手塚治虫の代表作とよく言われる本作であるが
作品の中に粗が目立つ。批判を加えないわけにはいかない

火の鳥の目的意識に一貫性がなく、作中でのテーマ自体が揺らいでいるように感じる
時代時代によって、火の鳥をめぐる人間模様が
実に、さまざまな角度から描き出されているが
時代によって火の鳥の行動原理が異なるように感じてならない
ある時は生命体の代弁者であり、ある時は傍観者であり、ある時は悪役にさえ化ける

こうしたブレがそのまま批判点になるとは思わないが
時代を超えた背景の中に、作品タイトルでもある火の鳥を紛れ込ます以上
一貫していたほうがよかったと私は考える

批判めいてしまったが
歴史を独特の解釈でエンターテイメントに落とし込み
SFを奇異な視点で展開させ
人間のあくなき欲望と、愛情と、運命を描き出した作品として
よく出来ていることは疑いようがない

現代編を描くことなく、作者は病に倒れるが
残念でならない

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-27 23:06:20] [修正:2009-01-27 23:07:31] [このレビューのURL]

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