ホーム > 不明 > 野生時代 > 火の鳥

8.01点(レビュー数:53人)

作者手塚治虫

巻数17巻 (未完終了)

連載誌野生時代:1954年~ / ---

更新時刻 2012-07-23 01:09:19

あらすじ 火の鳥を中心に壮大なスケールで描く手塚治虫のライフワーク

備考 手塚治虫が漫画家として活動を始めた頃から晩年まで描かれており、手塚治虫のライフワークだといわれている。しかし残念ながら火の鳥の最終章である「現代編(構想のみ)」は作者の死亡のため、描かれる事はなく「火の鳥」は未完に終わる。マンガ少年・少女クラブ・COMなどにも連載していた。

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火の鳥のレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全53 件

10点 digitalhaijiさん

何といっても4巻の鳳凰編がお気に入りです。
他の話もどれもレベルが高く、落ち着いて読めます。
少年漫画の様な派手さは無いけど大人のエンターテイメントです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-02-09 00:01:30] [修正:2010-02-09 00:01:30] [このレビューのURL]

7点 そうすけさん

中学校の図書室で一度は読破。最近また読む機会があったので改めて読んでみた。

感想 よくわからない。以前読んだ時もそうだったので、自分はたいして進歩していないということか。ショック。

けど言葉にしづらい大きなものを感じた(気がする)。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-24 17:33:41] [修正:2009-11-24 17:33:41] [このレビューのURL]

7点 オルシナスさん

怖いです。
それもホラー的な怖さではなく、トラウマになるような根源的な怖さ。
特に未来編は一人で風呂に入れなくなるぐらい怖かった覚えがあります。
ただ、それだけにギリシャ・ローマ編のような
少女漫画的なおとぎ話には救われるような気もするので
一度は全部読んで欲しいと思ったり。

個人的には二度と読み返したくない名作という感じですね。

小学校の図書室に置いてあったりしますが
大人になってから読んだほうが良いと思います。

でもホント手塚さんって苦味を残した終わり方が多いなぁ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-11 01:46:37] [修正:2009-02-11 01:46:37] [このレビューのURL]

6点 bugbugさん

手塚治虫の代表作とよく言われる本作であるが
作品の中に粗が目立つ。批判を加えないわけにはいかない

火の鳥の目的意識に一貫性がなく、作中でのテーマ自体が揺らいでいるように感じる
時代時代によって、火の鳥をめぐる人間模様が
実に、さまざまな角度から描き出されているが
時代によって火の鳥の行動原理が異なるように感じてならない
ある時は生命体の代弁者であり、ある時は傍観者であり、ある時は悪役にさえ化ける

こうしたブレがそのまま批判点になるとは思わないが
時代を超えた背景の中に、作品タイトルでもある火の鳥を紛れ込ます以上
一貫していたほうがよかったと私は考える

批判めいてしまったが
歴史を独特の解釈でエンターテイメントに落とし込み
SFを奇異な視点で展開させ
人間のあくなき欲望と、愛情と、運命を描き出した作品として
よく出来ていることは疑いようがない

現代編を描くことなく、作者は病に倒れるが
残念でならない

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-27 23:06:20] [修正:2009-01-27 23:07:31] [このレビューのURL]

7点 jonnyさん

読んで疲れた、本当に疲れた。
なんかもう何もかもがでかすぎますわこの漫画
もうちょっと年取ってから読み直します。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-22 14:23:55] [修正:2008-08-22 14:23:55] [このレビューのURL]

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