あらすじ 雁作専門の画廊「ギャラリ-フェイク」のオーナー、藤田玲司のもとに、衆議院議員の梶がモネの「つみわら」の真作を売ってほしいと商談を持ちかけた。フジタが贋作だけではなく、裏では美術品のブラックマ-ケットに通じ、盗品や美術館の横流し品を取り引きしていることを知ってのことだった。その商談の様子を、S美術館の学芸員である酒井が見ていた。酒井はフジタに、芸術のなんたるかをわかっていない梶には「つみわら」を売ってほしくはないと懇願するが・・・。
備考 第41回小学館漫画賞受賞作品。2003年にWEBアニメ化、2005年にはレビ東京系列にてテレビアニメ化された。33巻は2016年に11年ぶりの刊行。
ギャラリーフェイクのレビュー
7点 purpleさん
ニューヨークメトロポリタン美術館の元学芸員。“ギャラリーフェイク”なる画廊を経営し、美術品の仲介業を営む。古今東西の絵画・彫刻に造詣が深い。語学堪能。美術品の修復技術は超一流。・・・と説明書きの多い主人公。一言で言えば美術界のブラックジャック。
世界各国の美術品がでてくる。美術品に限らず、時計や魔鏡なども。読んでて勉強になる。ストーリーもうまいので、32巻飽きずに読めた。
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[投稿:2007-08-26 20:02:48] [修正:2007-08-26 20:02:48] [このレビューのURL]
6点 mangasukiさん
大人も楽しめるアートミステリー漫画。
これをつまらないという人はなかなかいないと思います。
ウンチク好きにも満足いただけるのでは。
ヒロインのサラちゃんも魅力的です。
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[投稿:2005-04-30 21:06:52] [修正:2005-04-30 21:06:52] [このレビューのURL]