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6.1点(レビュー数:20人)

作者高田裕三

巻数40巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:1989年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:27:11

あらすじ 普通の高校生であった藤井八雲は、ある日失踪した父の手紙を持つ、少女パイと出会う。彼女の願いは「人間」になる事。野獣に襲われ瀕死となったものの、パイの力で不死人となった八雲は、その願いを叶える為に二人で果てない旅へ出るのであった。

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3×3EYESのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全20 件

6点 Dr.Strangeloveさん

確かに中盤以降はだれるが
単行本で読むとそれほど気にはならなかった。
中々面白いのでもうちょっと評価高くてもいいはず。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-07-27 20:10:42] [修正:2007-07-27 20:10:42] [このレビューのURL]

7点 creさん

2部完結までは9点、その後しばらくは7点、最後の方は5点。平均7点。

人も妖怪も終始描き込んでいて好感がもてる。八雲の人の良さやパイの子供っぽさも三只眼の冷たさも、どれも強調されてはいても不快になるほどではなく、上手く感情移入させられる。そこからパイが少しずつ大人になっていくところと、三只眼が少しずつ暖かくなっていくところも上手く描けていると思う。

2部の最後には切なすぎる別れもあり、素直に感動できる。が、中盤はまだいいとしても、終盤は少々引っ張りすぎなんじゃないかと。明らかに削ったり短くできるイベントや、出さなくてもよかったキャラが多すぎる。もう少し簡潔にまとめられれば、高評価も得られたのではないかと思う。そこだけは本当に残念なところ。

ただ、全体としては十分楽しめる漫画だと思うので、暇のある学生のうちに読んでおくことをお勧めする。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-07-03 07:43:50] [修正:2007-07-03 07:43:50] [このレビューのURL]

7点 chihiroさん

20巻あたりで一度売ってしまったんですが、
完結したのを聞いて、一気に集めて読みふけました。
いい。あついなぁこの人の作品は。。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-14 22:52:06] [修正:2007-04-14 22:52:06] [このレビューのURL]

4点 白い犬さん

2部までは10点。
本当に面白かった。最高。
チベットとか香港とかアジアンテイストな
ところも新鮮だったし妖怪のデザインやエピソードの構成も
うまくて夢中になった、が
長すぎる!!だれた!飽きた!

終わったと聞いたとき「ふ〜ん・・・・」としか思わなかった。
サザンアイズだけにいえたことじゃないけど最近の漫画は
潔く終わるということ忘れてる気がします。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-02-26 23:27:47] [修正:2006-02-26 23:27:47] [このレビューのURL]

痛快無比凄絶至極!

2部完結くらいまでは
文句なく最高の出来だと思います。
長過ぎるのと、連載の間があいたのがあって、
途中で諦めて読まなくなるパターンが多いと思います。
全巻一気に揃えて読んでいくと、
結構最後まで面白く読めました。
パイのキャラ設定は、
すごくよく出来ています。
タイトルの意味がわかる頃まで
しばらくかかりますが、
話があまり複雑になりすぎる
という事がなかったので、
ストーリ−がきちんと頭の中で
消化されながら読み終える事ができました。

◇この作品の個人的価値=全40巻で 5000円也。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-06-05 22:55:46] [修正:2005-07-03 22:44:29] [このレビューのURL]

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