ヨイコノミライ!のレビュー
6点 ごまあぶらさん
心理学の教科書みたいなマンガ。
逃避行動や他者の格付けなど、学術的な心理学をオタクを舞台にして演じさせられたことはすごいと思う。
そういう意味ではエヴァに近い。
ストーリー構成は途中で無理やりまとめただけあって、見事とはいえない。
効果のためだけのシーンも多く、つながりがないため、構成がうまいとはいえない。
だが、精神的なものを言えば不安への過程などは丁寧に書かれてあってよい。
そのぶん、最終巻でまくしたててしまったのが、残念で仕方がない
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[投稿:2007-12-03 22:01:44] [修正:2007-12-03 22:01:44] [このレビューのURL]
9点 たろいもさん
軽く鬱になる漫画です。
全体的に暗い感じのストーリーです。
作者から読者へのメッセージがたくさん込められています。
人によっては痛いところを突かれると思います。
特にレビューを書いたりする人は一度読むべきだと思います。
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[投稿:2007-10-17 02:05:24] [修正:2007-10-17 02:05:24] [このレビューのURL]
7点 クラムボンさん
読み終えてまず10点をつけました。そこからなるべく客観的に見直して6点。そこに最初のインパクトを上乗せしてこの点数とさせて頂きました。
この漫画は全巻読んで初めて評価しないと駄目。まぁ全部の漫画がそうなんだけど、これだけはマジで。
アクの濃さに嫌気が差す人もいると思いますが、自称「辛口漫画読み」は一見するべし。
いろんな意味で目が覚めました。
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[投稿:2007-01-25 01:10:18] [修正:2007-01-29 03:37:02] [このレビューのURL]
7点 真樹さん
内容については、まだ未消化な伏線だらけで突っ込んだ言及は出来ないが、
漫研部員達が男女問わずイタイ!兎に角イタ過ぎる!
オタク人種の性格や生態を徹底的にネガティヴ且つリアルに描いてるのがある意味凄い。
特に女性作者が女オタクの痛さをあそこまで表現しきってるのが物凄いリアル。
同じ様な題材でも「げんしけん」辺りとは明らかに対極な作品。
読んでて鬱になるでしょう。
*自BLOGにて補足追記有り。
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[投稿:2005-05-02 17:33:06] [修正:2005-05-02 17:33:06] [このレビューのURL]