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4.5点(レビュー数:8人)

作者渡辺潤

原作木内一雅

巻数62巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:1990年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:40:40

あらすじ 1979年、新宿。暴力団海江田組組員・阿久津丈二は、大学の応援団員たちとの喧嘩に負け、泣きながら詫びを入れていた。この事件以降、丈二の人生は何をやっても上手くいかなくなり、10年後の1989年、弟分に鉄砲玉を命じられ、逃げる途中で自滅し惨めに生涯を閉じた。しかし丈二が次に目覚めた瞬間、そこは1979年の新宿の、自分の転落のきっかけとなった大学生との喧嘩の場面だった。10年分の記憶と人生経験を積んだ丈二は、気迫と知恵で大学生たちを撃退。そして金の代紋をつけて街をのし歩いてやると胸に誓い、新しい人生をやり直し始める。

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代紋TAKE2のレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

5点 bugbugさん

とにかく長い作品でずっと敬遠していたのですが
久しぶりにヤクザ漫画が読みたいなぁと思い、頑張って読破してみました

初期の頃はコメディタッチも混じってますが
徐々に任侠漫画全開といった感じ
未来を知っているのを武器にヤクザの世界でのし上がっていくのですが
徐々にキャラが変わっていき、「別に日本一のヤクザになんかなりたくない」とかほざき出します
だったら、未来知ってるんだから馬券なりビジネスで喰ってけばいいじゃん・・・
主人公のキャラが漫画的なカッコいいキャラに変わっていって
ちょっとウザかったです。筋筋うるさい割に、主人公が筋通ってない

最終編はヤクザ漫画からテロリスト漫画に
よく分からない政治家先生とかも出てきて(しかも主人公と直接関わらない)収集つかなくなってます
まぁなんていうか
壮大にしすぎたんですよね

ラストのオチは否定的な方が多いですが
別にオチ自体はどうでもいいです
ただ、作者の人生観なりなんなりを延々と文字で説かれるのちょっとしんどかったですね

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-18 09:48:13] [修正:2009-07-27 22:09:41] [このレビューのURL]

5点 たにやんさん

ヤクザ漫画からテロ漫画に。
スケールでかいし、緊張感を醸し出すんのもなかなかうまい。

古本屋とかでかなり安くお求めできるのでは。
新品で買う程じゃない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-02 00:08:45] [修正:2008-06-02 00:08:45] [このレビューのURL]

3点 ツツさん

[ネタバレあり]

史上まれにみるがっかりラスト。ここまでひどいと逆に読む価値があるんじゃなかろうか。途中はなかなか面白いし。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-05 23:29:07] [修正:2008-04-05 23:29:07] [このレビューのURL]


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