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3.24点(レビュー数:25人)

作者江川達也

巻数34巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:1992年~ / 小学館

更新時刻 2012-02-14 22:33:31

あらすじ 函館向陽高校の3年生である村上直樹は容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群の3拍子。友人である佐野に連れられて同じ高校の女子テニス部の試合を見に行く。その時試合をしていた水野遥に一目惚れし、翌日交際を申し込み、交際がスタートする・・・のだが。
そこで待ち受ける衝撃的な最後とは一体?

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東京大学物語のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全25 件

5点 ラビスカノンさん

オチについては まぁ一杯食わされたな と。

内容に関しては別段不満はないです。
函館編は珠玉の出来ですね、文化祭のくだりとか特に。

ただ、エロを大々的に出しすぎてちょっと気分悪いですね…とにかく思いっきり書きすぎで。少しは自粛を利かせてほしかった。笑

作者のオナニー作品には違いありませんが、なかなか見ごたえあったので不思議と悪い印象はありませんでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-18 02:25:49] [修正:2011-03-18 02:25:49] [このレビューのURL]

1点 あおはなさん

個人的に怒りを覚える作品。34巻という長期連載でアレはないだろというラストをたたきつけられたあの日の怒りを今も忘れることができない私です。作者の江上先生はその後色々と弁解していますが、どれも弁解になっていない。最悪です。滅多にこういうレビューを書かないように心がけてますがこの作品はあまりに酷だったので。漫画の悲しい思い出として。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-11-03 19:31:56] [修正:2010-11-03 19:31:56] [このレビューのURL]

6点 スケフサさん

結構皆さんは点数が低いけど個人的には結構好きな作品でした。

水野遥の考え方はおもしろい考え方だと思うし、終盤くらいのなぜかSM的な話にそれたのも楽しく読めた。

個人的に作者の考え方って結構おもしろい部分があると思うので、色々垣間見えておもしろかったです。


後、「なんでもでてくる吉野のポッケ」はおもしろかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-23 22:34:12] [修正:2010-10-23 22:34:48] [このレビューのURL]

7点 hotmilkさん

[ネタバレあり]

読み方を間違えるとすごくつまらなくなるかも。

序盤は普通の青春漫画として楽しめます。
ただ中盤から徐々にギャグエロ路線に行き、最後夢オチで締めくくります。

作者は私たちの体験は全て夢であるかもしれないということを一番に言いたかったようですが(あとがきにそう書いています)、これは何百年も前にデカルトがすべては夢である可能性があると既に言っているので、これを今更言いたいがために30巻以上も漫画を描いてきたと思うと作者の教養のレベルが知れます。一番最初にそういうことを考えたのならすごいと思いますが、昔の偉人の二番煎じに言われても説得力が・・・

ラストについて酷評しましたが、正直夢オチであろうとなかろうと私はどうでもいいと思っています。というか、なぜ夢オチをあんなに批判する人がいるのでしょうか。仮にラストが無くても全館通してインパクトのある内容なので十分に楽しめます。もちろんエロギャグ漫画としてですが。

まあ学歴コンプレックスや他様々なことの批判したなかなか的確な描写もあるので一読の価値はありますよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-05 14:04:56] [修正:2009-04-05 14:04:56] [このレビューのURL]

5点 bugbugさん

異色のギャグ漫画
発想は非常に面白かったのですが
巻数を重ねるうちに、くだらない話が増え、失速していきました

8巻くらいで完結していれば名作になれたかもしれません

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-25 18:33:23] [修正:2009-01-30 16:57:24] [このレビューのURL]

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