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3.24点(レビュー数:25人)

作者江川達也

巻数34巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:1992年~ / 小学館

更新時刻 2012-02-14 22:33:31

あらすじ 函館向陽高校の3年生である村上直樹は容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群の3拍子。友人である佐野に連れられて同じ高校の女子テニス部の試合を見に行く。その時試合をしていた水野遥に一目惚れし、翌日交際を申し込み、交際がスタートする・・・のだが。
そこで待ち受ける衝撃的な最後とは一体?

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東京大学物語のレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全25 件

3点 パンダマンさん

 この作者って画力は高いし、引き出しも一杯あるんだけど、無難な展開しか使わないんだよね、ほとんど
 だからエロは過激だけど、話はまぁボチボチで、読者が飽きそうになってきたら、でっかい展開にするってのが続く
 
 マンガ家っていよりも、策略家に近い
 自分の狙ってるものの為にはプライドなんかない感じ

 作品にもそんな思いが反映されちゃってるんじゃないかなぁ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-03 19:04:47] [修正:2006-12-03 19:04:47] [このレビューのURL]

1点 fimicoさん

なんていったらいいんだろう。
エロ本としてどうぞとしか。
エロで言うと後半の巻がオススメですよ、としか。
主人公の妄想漫画ね、ハイ、終わり。的な特に何もいえません。
最終回の展開については、「なるほど、上手い具合に逃げたな」と感じました。
だってこんな主人公実際にいたら確実にもてる要素がどこにもない・・・。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-09-20 11:02:17] [修正:2006-09-20 11:02:17] [このレビューのURL]

2点 めぐみるくさん

五巻までは傑作のにおいがしてたのですが
Hをしたあたりからあれ?こんな話だっけ?
って思えるぐらい下品になっていきましたね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-16 00:03:42] [修正:2006-06-16 00:03:42] [このレビューのURL]


東大を舞台にしたエロ&変体&ギャグマンガという感想。

性描写の回数が異常に多く、登場人物、特に主人公の性格の異常さが際立っています。この傾向は物語の中盤から後半にかけて更に強くなっていきます。

性描写に関して、エロというより行き過ぎた変態といった感じで、この点でかなり損をしているような気がします。

私は、作品中で作者が投げかけているメッセージや問いに共感しました。あと、人物描写も極端だけど細かく描かれており、こんなやついるよなーと楽しく見れました。高畠とかはかなりツボでした。

全体的に、行き過ぎた部分を修正すべきだなと思います。性描写の多さや主人公の異常さ、学習能力のなさがかなりのマイナスになっているように思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-03 12:56:36] [修正:2006-06-03 12:56:36] [このレビューのURL]

1点 白い犬さん

[ネタバレあり]

作者は主人公よりもヒロインが描きたくて描きたくて
仕方なかったんだと思う。自分の脳内聖母の
心境とか行動とか生活とか。
作者が自分の聖母(ヒロイン)を際立たせたいがために
主人公を酷く、というかヒロイン以外の人物の人格をすべて
ひどく描いて二極化しすぎてキャラがうすっぺい。
ヒロインが途中で惚れるヒゲのおっさんも作者の代弁者的存在として
うざいし。(そういえば作者もヒゲ面だったような)
最後のほうはヒロインに自分の思想を語らせる
宗教の広告塔(必ず芸能人とか美人信者にやらせるんだよね)
となっていた。
ヒロインの妄想でした、というオチはたぶん相当初期に
決まっていたのではないかと思う。そうすれば
自分のヒロインは「永遠の女の子」
ってことにしておけるし。


追記
作者自らメガホンを取った実写映画は
ラストはご本人登場の実は映画でしたな
オチらしい。ワンパターンというか
何というか、つまりは自慰行為。
モチは餅屋に、ということですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-07 11:34:04] [修正:2005-12-07 11:34:04] [このレビューのURL]

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