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7.64点(レビュー数:28人)

作者能條純一

巻数32巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:1993年~ / 小学館

更新時刻 2011-01-12 12:51:48

あらすじ 第51期名人戦、名人・大原巌と挑戦者・滝川幸次が熱海で第7局を戦っていた時、東京・将棋会館に氷室将介という青年が現れた。プロ棋士になりたいという将介が手にしていたのは伝説の棋士・御神三吉の推薦状だった。

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月下の棋士のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全28 件

とにかく登場人物みんなが将棋漬け。将棋というある意味地味なモチーフをここまで劇的に書きあげるのは称賛に値します。将棋をあまり知らない僕もあまりのパワフルさについつい時間を忘れて読みふけってしまいます。ただ将棋に詳しい人から見たらどうなんだろう?将棋に見せられた人間の狂気に満ちた傑作。読み終わった後必ず将棋がしたくなる、そんな作品(PCで将棋ゲームをやって負けるのが僕の定石)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-20 01:39:41] [修正:2010-10-20 01:39:41] [このレビューのURL]

9点 kogumataroさん

読んだら必ず将棋がやりたくなる。あるいは強くなったような気がする。
将棋指しにとってはそんな魅力がある作品。
とにかく将棋に人生をかけた人たちの迫力が狂気じみてます
羽生名人が一手指すたびに指が震えるといいますが、そんな棋士の心情を見事に表現してるのではないでしょうか

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-08 21:12:48] [修正:2010-11-07 09:00:19] [このレビューのURL]

7点 さざんか90さん

 威張れたほどには将棋を知らないせいか、とにかく楽しめました。
キャラの迫力が特に好きで、よく真似をして休み時間に遊んでいたのを覚えています。まあそんなんだからか腕前はさっぱり上がりませんでしたけど。
 でも正直言って後半は読んでて飽きがきてました。それでも惰性で読んでいましたけども。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-04 01:10:00] [修正:2010-06-04 01:10:00] [このレビューのURL]

7点 CHAIRさん

面白かった

ただ、大金持ちが出てきてから「ああ、これは大人の童話だ」と思うようになりました

みんなをうっとりさせてしまえばこっちのものだ、的な

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-14 22:29:36] [修正:2010-04-14 22:29:36] [このレビューのURL]

10点 shogo1126さん

将棋知ってるものからすればツッコミ所満載。w
でもそんなこと気にすること自体くだらないと思わせるだけのパワーがある。
将棋のリアルさよりも、見てる人の心を動かすことに重点を置いた。
そして多くの人が動かされた。それでOK。

本当に面白いマンガとはそういうもの。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-09 19:01:41] [修正:2010-04-23 16:21:34] [このレビューのURL]

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