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6.75点(レビュー数:8人)

作者安永知澄

巻数3巻 (完結)

連載誌コミックビーム:2003年~ / エンターブレイン

更新時刻 2011-01-12 13:02:20

あらすじ 性別も世代も個性も異なる登場人物たちが、かすかに関わり合いながら、それぞれの「特別」な日々を精一杯に生きていく。
期待の新鋭・安永知澄が瑞々しく描く、切なく、遠い連作短編シリーズ。

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やさしいからだのレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

7点 健太(99)さん

少し不思議な能力や思い出、出来事ととその人の気持ちの移り変わりを書いた漫画。
気持ちが移り変わりがうまく描かれた表情のおかげで読み取りやすい。
そしてこの漫画の最大の魅力は抜群にうまいラストです。
そして次の話で前の話とほんの少しだけ関係のある人が主人公に代わっていく。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-11 22:40:54] [修正:2006-06-11 22:40:54] [このレビューのURL]

8点 dollboxさん

『言葉にできない』というのが最初の感想。
感覚的には理解できたのだが、その感覚を説明できませんでした。

3巻のあとがき対談で
「他者との関わりの中にしか喜びも悲しみもない」と安永は言い、
上野顕太郎は安永を「闇を見ている」と評した。
言い得ている。妙に納得しました。

他の人にとっては些細なことでも、その人にとっては一生忘れられない出来事。そんな作品です。

恐ろしい感性の作家がまたひとり。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-09 19:27:49] [修正:2006-01-09 19:27:49] [このレビューのURL]

7点 ごまあぶらさん

今現在一番注目している短編描き。
福島聡の少年少女ともまた違う、でも新しい感じはここちいい。
どこかで傷に触れるかもしれない。そんな予感をさせる漫画なんです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-10 00:17:45] [修正:2005-05-10 00:17:45] [このレビューのURL]


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