アドルフに告ぐのレビュー
7点 ガクちゃんさん
いつか映画化されるのでは? という気がする。
第三の男と、太陽の帝国、あと向田邦子の味付け+現在の邦画界のキッチュな演出で。
手塚真氏にメガホンとってもらいたいな〜。
漫画が純粋にストーリーを構築していく総合芸術である事を再認識させられる。大人の読者が増えてきた昨今、この流れが主流となってもいいと思いますが。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-03-22 00:56:15] [修正:2009-03-22 00:56:15] [このレビューのURL]
6点 bugbugさん
第二次世界大戦を手塚なりに解釈し
戦争とは何か、正義とは何か、人種とは何かを
二人の主人公に問わせ続けた作品で、奥深いものがあります
「アドルフ」という名をもつ男は3人出てくるのですが
一人はヒトラー、残りの二人が主人公です
単純な歴史ロマンとして読むだけでも十分に読み応えがあり(フィクションですが)
密度の濃い内容になっていると思います
後半の展開は駆け足気味で、イスラエル編をもっと詳細に描ければ
作品の持つテーマをもっと鮮明にすることができたと思います
その点で-1点
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-27 23:18:28] [修正:2009-01-27 23:23:08] [このレビューのURL]
6点 michaelさん
読むべき作品なのですけど、
どうも絵が途中気持ち悪く、読めなくなりました。
それほどの歴史ということですけどね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-03-31 20:41:34] [修正:2008-03-31 20:41:34] [このレビューのURL]
7点 Sealさん
戦争、報復の連鎖のむなしさという重いテーマであるが
手塚治虫の絵柄やセリフ回しのおかげですんなり読める。
ストーリーのテンポもいいしまとまりのある作品なので
読んで損は無いだろう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-12-17 16:32:06] [修正:2007-12-18 18:25:39] [このレビューのURL]
10点 IN TRUNさん
まるでドキュメントを見てるような感覚、憎しみは憎しみしか生まれない。手塚治虫はそれを伝えたかったのだろうか?
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-08-08 23:33:43] [修正:2007-08-10 23:34:40] [このレビューのURL]
PR