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7.6点(レビュー数:30人)

作者手塚治虫

巻数5巻 (完結)

連載誌週刊文春:1983年~ / 文藝春秋社

更新時刻 2012-10-20 19:44:34

あらすじ 舞台は第二次世界大戦中の日本とドイツ。
ベルリンオリンピックの取材でドイツにきた新聞記者の峠草平に
ドイツで暮らしている弟から連絡がくるが、その直後に弟は殺害される。
そしてそれが弟がアドルフ・ヒットラーに
関する重大な情報を日本に送ったことが
原因であることを峠はつきとめる。
その秘密とはヒットラーにはユダヤの血が混じっているものであった。

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アドルフに告ぐのレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全30 件

10点 IN TRUNさん

まるでドキュメントを見てるような感覚、憎しみは憎しみしか生まれない。手塚治虫はそれを伝えたかったのだろうか?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-08-08 23:33:43] [修正:2007-08-10 23:34:40] [このレビューのURL]

7点 眠い。さん

巻数から見ても、長すぎず、短すぎず、暇つぶしに丁度良い。
戦争に関する漫画のため、重いストーリーであるにも関わらず、読みやすいのは、この作者ならではであると思う。
歴史モノが苦手な人にも勧めやすく感じた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-03-24 00:28:54] [修正:2007-03-24 00:28:54] [このレビューのURL]

9点 ひろっさんさん

何度繰り返してみても面白い作品です。

現在ヒトラーのユダヤ人説は確実に否定されていますが、それでも信じたくなるほどの良く出来たストーリーです。

ただ、手塚作品全体に言える事なのですが、恋愛部分が雑で残念です。一目惚れだらけなのはいただけません。

終戦後、パレスチナ問題の話まで描かれていたのが良かったですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-02-24 16:32:38] [修正:2007-02-24 16:32:38] [このレビューのURL]

ヒトラーがホントにユダヤ人だったかどうかは
分からないけど、この漫画のように時代を疑い追及し
尚且つストーリーをつけてしまう手塚先生は
本当に天才だ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-11 00:41:20] [修正:2007-01-11 00:41:20] [このレビューのURL]

7点 Dr.Strangeloveさん

手塚治虫の晩年の傑作。
この人の社会派な一面が色濃く出ています。
しかしツボをきっちり押さえていて
今の若い人でも十分読める出来です。

ただ、全盛期の作品と比べると
ちょっと質が落ちているような気がします。
晩年の作品ではルードウィヒ・Bが一番かと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-07 14:35:51] [修正:2007-01-07 14:35:51] [このレビューのURL]

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