アドルフに告ぐのレビュー
7点 はと時計さん
まさに時代の先駆者。
手塚治虫はさすがだなと思える作品。
戦争の持つ狂気を見事に描きつつも
3人のアドルフとそれに関わる人々の
人間ドラマとしての面白さを併せ持っている。
週刊文春連載というのも実に頷ける。
社会派漫画の秀作。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-15 21:49:46] [修正:2006-11-15 21:49:46] [このレビューのURL]
8点 kamakuraさん
いやあこの構成力にはすさまじいものを感じます。
手塚治虫の劇画、サスペンス路線では一番好きな作品です。
(ブラックジャックは除く)
何を言ってもネタバレになってしまいそうなのでこれぐらいに
しておきます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-09-19 20:43:55] [修正:2005-09-19 20:43:55] [このレビューのURL]
7点 noriさん
もしヒットラーにユダヤ系の血がまじっていたら?
という設定をもとに3人のアドルフを描いた大河漫画。
主人公の3人を中心に様々な人々の人生をみごとに、それも他の登場人物の人生と交差させながら描いていた壮大なスケールの漫画。
この複雑なストーリーをこの短さでしかもわかりやすくまとめているのは
さすが手塚治虫というべきだろう。
3人の主人公から人間らしさを感じる名作。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-05-11 18:17:30] [修正:2005-05-11 18:17:30] [このレビューのURL]