ジョジョの奇妙な冒険のレビュー
7点 punpeeさん
めちゃくちゃ好きな作品です。
しかし、全体でならすと、意外にも7点でした。。。
1部 5点
2部 5点
3部 8点
4部 9点
5部 8点
6部 6点
波紋よりスタンドシリーズの方にハマった口です。
全体的に言えるのは、この作品の魅力はあくまでもキャラクター、世界観、演出力、勢いです。
逆に言うと細かい矛盾を見つけて、完成度どうこうを気にしてしまう方は、合わないと思います。
私もどちらかと言うと、ストーリーの一貫性や完成度等を重視するタイプではありますが、ことジョジョに関しては、そういったものを度外視する勢いや世界観があります。
それがハマるかどうかと言ったところでしょうか。
初めての方は3部からまずお試しを、と言いたいところですが、
1?2部の波紋シリーズを好まれる方も多くいらっしゃるので、
短編集「死刑執行中脱獄進行中」で荒木先生の世界観を試すのが一番良い様に思いますね。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2016-03-05 10:53:25] [修正:2016-03-05 10:53:25] [このレビューのURL]
10点 Leonさん
能力バトル漫画の金字塔というべき不朽の名作。
単純に力の強さだけでなく、戦略や能力の相性で
決まるバトルは後世に多大な影響を与えた。
それだけでなく、善悪問わず強烈な個性を持つ登場人物達、
グッとくる名言の数々、芸術的な絵柄など魅力的な要素が多い。
未読の方もまずは短い第1部からチャレンジして欲しい。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-09-19 09:09:41] [修正:2024-05-31 09:38:39] [このレビューのURL]
8点 わたなべさん
面白い。
一部だけ読んで切るのは勿体ない作品。
もちろんこの作品の魅力の一つであるセリフ回しは一部から顕在なのだが、肝心のストーリーがなんとも言えない。
徐々に筆者と作品がマッチしてくるのは二部から。
それでもつまらない人はスタンドが出てきてから読むのもいいだろう。
スタンドは超能力漫画の可能性を一気に広げた画期的な手法であり、漫画史を考察する上でも重要な作品だろう。
しかしながら六部は作者が若干暴走しており、読者を置き去りにしがちである。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-07-16 22:21:14] [修正:2015-07-16 22:21:14] [このレビューのURL]
6点 robitaさん
いくらなんでもみんなの評価は高すぎ。
ジャンプ連載中はいつも後ろの方だったし、事実つまんなかった。
特に6部とか鬱になるようなつまんなさ。
客観的なピークは3部だったと思うけど、個人的に好きなのは2部まで。
スタンド登場以降はスタンド使いとのバトルを十数回→ラスボスのワンパターン。
しかし、それでも独特な絵、台詞や世界観には価値があると思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-07-15 22:07:58] [修正:2015-07-15 22:07:58] [このレビューのURL]
8点 ゆーやさん
「ザ・ワールド」で、モノクロームな背景で時が止まった表現、
キングクリムゾンで、背景の支柱が崩れ落ちて時間を吹っ飛ばした表現、
漫画って、ここまで迫力のある表現が出来るんだなぁと衝撃的だった。
あと、あれ。
ブチャラティがボスを裏切る決意をした瞬間は痺れたと今、思い出した。
「覚悟」という言葉の意味を5部から学んだ。
3部のDIOの館のところから、5部のボスvsメタリカのところまで、
ノンストップで面白い。一冊一冊の密度に感動させられました。
1部、2部は時代も感じるし、イマイチ入り込めないのは仕方無いと思うんだけど、
6部のつまらなさが個人的には本当にがっかり。
や、神父とウェザーのエピソードだけは秀逸。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2015-05-18 23:02:51] [修正:2015-05-18 23:02:51] [このレビューのURL]
PR