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6.73点(レビュー数:19人)

作者福本伸行

巻数5巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:2000年~ / 講談社

更新時刻 2012-08-21 12:48:14

あらすじ 殺人の罪を押しきせられた少年、涯は刑務所に入れられてしまうのだが、その刑務所の人間たちが異常な仕打ちをしてくる中で、涯は孤独な戦いを強いられる羽目に…。

「孤立せよ…
人間は…
世界が…
バラバラに…
バラバラになれと…
まかれた種だっ…!
孤立せよ…!」

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無頼伝 涯のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全19 件

6点 Mikky-Dさん

 なんというか、福本氏の少年誌に挑戦しようという必死さが伝わりますよね。短めですし、福本漫画がお好きな方なら読んでみても損はないと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-24 12:38:42] [修正:2008-10-24 12:38:42] [このレビューのURL]

5点 しまうまさん

これからってところで終わったのが残念でしょうがない。

もう一度、涯の続きでなくてもいいけど、なんかあればいいのに。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-13 23:24:57] [修正:2008-10-13 23:24:57] [このレビューのURL]

7点 ネル・サンスさん

そうですか…打ち切りですか…そんなに嫌いじゃないですよ。伝えたいことは十分理解できたし。少年雑誌でやらなければもっといい作品に昇華できただろうに。と思ったが、案外上手にまとめられているのでOK。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-04-07 22:31:55] [修正:2008-04-07 22:31:55] [このレビューのURL]

7点 DEIMOSさん

福本作品は、出鼻にハイスピードで飛ばして後半gdgdになるというのが定番であるが、この作品に限っては、その短さゆえか尻上がりに面白くなっていったと思う。

「孤立する主人公(少年)像」は、少年誌の王道とは反しているのだが、極稀に描かれることで、強烈な共感を残していくケースがある。
というのも、少年は誰でも、「みんな仲良く楽しく生きていけるわけもない」、ということを肌で感じているからである。

反抗期の少年には特に共感できる主人公像ではないだろうか。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-02-16 01:10:14] [修正:2008-02-16 01:10:14] [このレビューのURL]

6点 a6a6さん

この漫画が打ち切られたのは説教が受けなかったからだと思ってる。
漫画のノリはカイジとか赤木とほぼ一緒(ギャンブルは無いが)だけど、
涯以外の一般人がとことんダメ人間に書かれていることや、
本編で使われてる少年向けの説教が、社会の穴を上手く突いたカイジの説教とは違い単なる多数派の否定にしか見えなかったので出来れば聞きたくない内容ばかりだった。
ただ、単に読ませるだけの強烈なパワーはこの作品にも繋がってるし個人的には黒沢よりこっちの方が好きだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-07 22:56:36] [修正:2008-02-07 22:56:36] [このレビューのURL]

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