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6.4点(レビュー数:25人)

作者松江名俊

巻数61巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2002年~ / 小学館

更新時刻 2011-04-16 01:22:33

あらすじ いじめられっ子だった白浜兼一が美少女・風林寺美羽に紹介された道場、その名は梁山泊。そこで兼一はあらゆる武術を極めた師匠達から地獄の修行を受けるハメに…!達人、奇人(?)ぞろいの梁山泊で、果たして兼一は強くなれるのか!?

備考 2006年から2007にかけてテレビ東京系列にてテレビアニメ化された。連載:2002年20号-2014年42号

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史上最強の弟子 ケンイチのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全25 件

6点 えりくらさん

 燃え、萌え、エロ、燃え、エロ、萌え、と現代の少年漫画の王道を突っ走る格闘漫画。

 おっぱい星人にはたまらない女性陣ですが、貧乳の人の出番が少ないのが残念といえば残念。そう残念でもないけど。乳首券の使い過ぎには注意!

 ケンイチが強くなっていくことにカタルシスを得られる、難しいことは考えずに楽しめる漫画です。燃エロ!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-30 02:10:05] [修正:2010-06-30 02:10:05] [このレビューのURL]

6点 s-fateさん

これほど長期連載になるとは思いませんでした。前代未聞の週刊ペースで約一年分くらいの焼き直しをしても読者がついてきたということはすごいことだと思います。最初は主人公がアグレッシブじゃなくて萌え要素を入れた現代風「拳児」みたいな感じかな、と思っていましたが、ギャグとシリアスとバトルのバランスが良くて素直に楽しめます。また、少年誌らしく「心技体そろわないものは未熟」「特定流派が強いのではなく、精進したものが強い」という基本設定が守られているところが安定した面白さを保っているかな、と思います。

追記:これだけ長期連載して終わり方が端折り気味というのは残念でした。小学館の台所事情でしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 11:56:57] [修正:2015-05-03 11:00:34] [このレビューのURL]

8点 稲崎さん

格闘漫画の中では珍しく数多くの武術を面白く描写している。絵柄も比較的柔らかめで格闘漫画が苦手な人でも読みやすいはず。
敵が現れる→対策を練って修行して倒す→新しい敵が現れる。の繰り返しなのにインフレが起こっていない。
ストーリーも王道をしっかりと沿っていて楽しく読めます。

ただ、味方の師匠勢が強すぎる。(32巻時点で師匠が九拳以外で苦戦した相手はまだ陽炎だけ。)
師匠が戦うと緊張感が全然無いのが残念。女キャラの胸は嫌な人にとっては嫌。
あと戦いの間にケンイチの説教みたいなのがあるけどあれいらないと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 03:15:25] [修正:2010-02-28 03:15:25] [このレビューのURL]

7点 十歩神拳さん

7年以上の長期連載にもかかわらず、安定して「そこそこの面白さ」を維持しているのは地味にすごいと思います。

看板漫画にこそなれないものの、サンデーの紙面で常に同じような掲載位置に君臨し続ける姿勢は中堅漫画の鑑と言えるでしょう。

〈追記〉
最近のサンデーで語られた、逆鬼が活人拳を志す理由が語られたエピソードと、人越拳の存在により、一気にこの漫画に深みが出たと思います。
ここに来て微妙に面白さに拍車がかかってきているように感じるので+1点です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-30 15:31:01] [修正:2011-10-13 14:40:23] [このレビューのURL]

8点 rigさん

良くも悪くも少年漫画の王道を行っているマンガです。
いじめられっ子が自分の信念を貫くために強くなる…。
「今日の敵は明日の友」倒した敵は殆どが仲間に(笑)
強い敵→何とか倒す→さらに強い敵…。ドラゴンボール的です。
特に深くもないですが、重い漫画や複雑な漫画に飽きてしまった人が読むと一周回って楽しめると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-23 01:34:17] [修正:2009-10-23 01:34:17] [このレビューのURL]

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