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6.85点(レビュー数:20人)

作者羅川真里茂

巻数18巻 (完結)

連載誌花とゆめ:1991年~ / 白泉社

更新時刻 2012-01-19 13:32:32

あらすじ 榎木家にはママがいない。パパはやさしいけど忙しいから、小さい実の面倒を見るのは拓也の仕事…。らがぴーの子供パラダイス!

備考 第40回(平成6年度)小学館漫画賞受賞作品。

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赤ちゃんと僕のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全20 件

8点 りこ☆さん

特に気になって読んだワケでは無いんですが、
予想以上におもしろくて、
おどろきました!!

赤ちゃんと僕は、昔の漫画というイメージがあって、
全く読もうとは思わなかったんですが、
友達の家で1巻を読んだら、
声をだして笑ってしまいました!!
そこから止まらなくなって、
ずーっと爆笑してました!!

昔の漫画に抵抗ある方でも、
普通に笑える優しい内容なので、
見てみる価値はあると思いますよ!!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-06-16 22:15:06] [修正:2010-06-16 22:15:06] [このレビューのURL]

2点 しきさん

自分の感性が合わなかっただけなのかも知れませんが
キャラクターの心理描写が妙に浅いなという印象でした。
ラストのエピソードも事の重大さの割に軽い描かれ方だと感じました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-13 14:26:09] [修正:2010-01-06 18:59:42] [このレビューのURL]

9点 みかんさん

私個人としてはとてつもなく思い入れがあるという訳ではないのですが、改めて客観的に作品自体を振り返ってみると、かなり質の高い作品なのではと感じます。

可愛いだけじゃなくイラッとさせられる赤ちゃん・子供の言動なども主人公たちを通して伝わってくるし、また、その苛立ちと向き合い昇華していく様子も丁寧に描かれているので、読み手として様々な感情を体感しながら読み進められる作品だと思います。

「優等生で良い子」な主人公も、真面目すぎて頑固だったり、色々と気にし過ぎて却って状況を悪化させてしまう節があったりと欠点もちゃんと描かれているところに好感がもてました。

登場人物やそれぞれの家族も個性的で、主人公以外の人物目線の話自体も多いので、脇役キャラやその家族がお気に入りだという読者も多いのではないでしょうか。私は藤井くん一家の、もめ事が絶えないけれど絆がちゃんと深く感じられる所が好きでした。

ラストのエピソードはありがちといえばありがち。ですが、初期の読み切り作品への原点回帰のようにも思えます。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-05-05 01:01:16] [修正:2009-05-05 01:01:16] [このレビューのURL]

9点 ZIIさん

13巻にある春美パパの思い出の話がとても好きです。
由加里ママが出てくるのもそこだけですし、とても読んでて面白い話です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-07 19:50:23] [修正:2009-02-07 19:50:23] [このレビューのURL]

7点 トトさん

途中から完全に「脇役と僕」になってしまったが、むしろそっちのがおもしろい。

藤井ファミリーの話は全部好きだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 15:28:34] [修正:2009-01-12 15:28:34] [このレビューのURL]

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