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7.18点(レビュー数:27人)

作者鳥山明

巻数18巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1980年~ / 集英社

更新時刻 2011-01-12 13:10:47

あらすじ 天才科学者(?)の則巻千兵衛が作った人間型ロボット・アラレちゃんが暴れまくるパワフルGAGワールド! ペンギン村を舞台に、個性あふれるキャラクター達が続々登場!

備考 1981年に『Dr.スランプ アラレちゃん』、1997年に『ドクタースランプ』として2度にわたってテレビアニメ化された。

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Dr.スランプのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全27 件

8点 チビ太さん

子供の頃にアニメの再放送でハマり、完全版を買ってみました。
僕は今読んでも楽しめました。
この頃からやっぱり絵は上手いですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-11 00:01:56] [修正:2009-06-11 00:01:56] [このレビューのURL]

8点 もりのさん

アラレちゃんに作品イメージごと全部持っていかれた漫画・・・でも本当に凄かったのはあの模型っぽいデフォルメだよね。


子供が好きな剥き出しの下ネタと、実はオタクな鳥山明の
パロディぽいキャラの可愛さに当時は皆やられたんだと思うよ

キャラの服装とかめちゃくちゃ変わるしね。


「物語」のドラゴンボールを経てから「日常」のアラレちゃんに来るとそこんとこ理解し辛いのかもね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-04-05 12:34:44] [修正:2009-04-05 14:21:47] [このレビューのURL]

小学生時代以来の一気読み。28年前にこの作品を世に出した鳥山明は天才でしょう。

今読んでも感心するのは、独特の世界観と、キャラの豊富さ、アイデアの豊かさ。ネタは中盤以降は焼きなおし、焼き増し的なものが増えてくるが、もともと短編も想定していたという狭い設定の中で、よくぞ5年も描き続けたと思う。加えてメカの描写の細かさや独特さは、現代でも見ていて楽しくなる。

終盤は「ドラゴンボール」の布石っぽい話もあり、まさに本作で「鳥山明」という作者が誕生し、本作を通してストーリー漫画家へ踏み出していった成長の過程がよくわかる。特に中盤以降は一話完結が減って数話にまたがる話が中心となり、作者が「こんな作品が描きたい」とアイデアをめぐらせていたことがひしひしと伝わる。続けてドラゴンボールも読みたいところです。

もうひとつ、改めて読み返して気づいたのは、その画力の完成度だ。大作家の連載デビュー作というのは、1巻と中盤以降ではキャラの絵がかなり変化していることが多いが、本作ではそのあたりの「崩れ」はほとんどない。デビュー時から画力はほぼ完成されていたのだろう。完全脱帽だ。


それにしても、あれだけブームになったアラレちゃんも、単行本は全18巻しかなかったのね。自分世代としては、それが今更ながら意外でした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-12-03 22:29:08] [修正:2008-12-03 22:29:08] [このレビューのURL]

9点 Mikky-Dさん

 画が凄い。

 ドラゴンボールもそうですが、1ページ、時には1コマで作品と言えるだけのクオリティを感じます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-11-19 19:49:46] [修正:2008-11-19 19:49:46] [このレビューのURL]

6点 まれらさん

今思えば当時の少年雑誌の印刷はかなり酷く、色が滲むような青インクは本当に読みにくかったわけだが、その滲んだ世界の中で読んでもおそろしくカラフルな漫画という印象を受けた。それまでの野太い線と熱い展開で構成される少年漫画の中にあって、極度に洗練された絵柄や都会的なギャグは衝撃的とも言えるほどだった。
再読してみると結構薄味でたわいもない話が多いが、今でも通用するセンスが凄い。
コミックスに収録されていた絵日記風漫画(暗闇に石を投げる話や2階から落ちる話)が爆笑もので、本編より面白かった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-12-24 00:55:00] [修正:2007-12-24 00:55:00] [このレビューのURL]

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