ハイスクール!奇面組のレビュー
6点 ひらがなさん
何故か「三年〜」と本作、計二十冊全て持っています。
もともとアニマックスで再放送していた物を見て
「面白い!」と思って、古本屋で集めた物です。
面白いですww。
今となっては、コロコロコミックレベルのベタな
ギャグ漫画ですが、当時は新鮮で見ごたえの在る漫画だったのではないでしょうか?
当時、新しいギャグを生み出した漫画でもあると思います。
あと、主人公の一堂零と、ヒロインの河川唯の関係も面白いです。
カップルなのか、保護者なのか、友達なのか・・・
この奇妙な関係は、この漫画ならではだと思います。
関係在りませんが、アニメも物凄いクオリティーが高いです。
当時は全て手書きだったでしょうから・・・
あのアニメーションを作るのは大変だったと思います。
上記の、主人公とヒロインの関係・・・
アニメの方が見ていて面白いです、恋愛色が強くアニメ化されました。
関係無い話にそれ過ぎましたね・・・。
暇があったら、見ても面白いと思いますよ?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-10-02 01:00:15] [修正:2009-10-02 01:00:15] [このレビューのURL]
8点 健太(99)さん
奇面組はすごい。
零さんが交通事故にあって唯ちゃんが父親と医者の会話を聞いたり零さんの遺書を見つけたりして勘違いして零さんが脳腫瘍で死ぬとおもう。
で、みんなにいって大笑いされる。
結局間違いに気づくけどみんなに笑われて昨日寝ている零さんにキスしたこと思い出してはずかしがって怒って出て行く。
病室では零さんが唯ちゃんをどうおもっとるかって話になって好きだってなって、そのとき病室の外では唯ちゃんが零さんが脳腫瘍じゃないとわかって「よかった」とつぶやく。
その後みんな実家ついだのが分かるようになっとって零さんが偶然通りかかって自転車に乗っていくか聞く。
そして零さんの自転車にのっとるときに3年奇面組みの第一話の光景にもどる。
そこには中学生の唯ちゃんのなかに確かに最終回での唯ちゃんがいた。
というのが大体の奇面組のラストです。
何がすごかったかと言うたらやっぱり偶然通りかかった零さんが唯ちゃんの座るように座布団をもっとったことやろう。
ふきだしにいれずに作者もそのことに触れる。
零さんが偶然と言ったことは照れ隠しだということを誰もに気づかせる。
なんだかんだで変らないみんなとであった後にそのままの流れではじめて、唯ちゃんに分かる形で零さんの気持ちを表す。
そして中学生の唯ちゃんは奇面組のいない世界で千絵と最初の話と同じ会話をする。
その唯ちゃんに寂しさはない。寂しさを持つのは読者だ。
その寂しさは座布団を用意した零さんから来る。
奇面組の最終回はすごい。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-04-04 19:17:08] [修正:2009-06-20 02:07:36] [このレビューのURL]
7点 ごんさん
名前や自己紹介部分が好きです。
すっごくくだらないのに
たまにもっともだったり。
なんとなく見たくなって
なんとなく面白い漫画かと。
いろんなところにつっこみ所があるのも魅力。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-10-11 18:12:10] [修正:2008-10-11 18:12:10] [このレビューのURL]
7点 理不尽みるくさん
ネーミングセンスがあり言葉遊びも上手い。
ギャグに清潔感があって、嫌悪感を持つ人も少ないんじゃないだろうか。
たまにウルトラマンのパロディーをやるけどそれは面白くない。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-09-26 23:01:01] [修正:2008-09-26 23:01:01] [このレビューのURL]
7点 コステロガーデンさん
語り継がれる伝説の夢オチ最終回。
アリですよ。
日常が退屈で、空想の世界に
奇面組という非日常な刺激を求めるのは、
何も特別なことじゃない。
私達も映画やテレビ、もちろん漫画も含め、
あらゆるものから
日常じゃ足りない刺激や知識や興奮を
求め補っている訳だし。
そう考えるとこの作品のオチも
まあしょうがないか!って納得できるかも?
「東京大学物語」みたいなストーリーものでの
夢オチは最悪極まりないけど、
ギャグ作品だし。
内容もそれなりに面白いし。
このオチを許せたら、
また一段と面白く読めるんじゃないでしょうか?
◇この作品の個人的価値=全20巻で 2000円也
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-07-24 19:08:05] [修正:2005-07-24 19:08:05] [このレビューのURL]
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