ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > 魔少年ビーティー

6.26点(レビュー数:15人)

作者荒木飛呂彦

巻数1巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1980年~ / 集英社

更新時刻 2010-11-11 00:17:19

あらすじ 手品師のような不思議な少年ビーティーが、数々のトリックで、人をだましたり、復讐したりするオムニバス的物語。

シェア
Check

魔少年ビーティーのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全15 件

6点 ガクちゃんさん

この作品が連載された当時、B級ホラー洋画のテイスト、デザイン的な線、丁寧なマジックの種明かし、といったさまざまなこだわりに作者の個性を強く感じた。作り手がいかにも楽しんで作り上げている味わいが好きだった。
ファンだったんだけど…。
ウケ、売れ線狙いの路線を突っ走ると何かを置き去りにする事になる。
いつから著者の作品を読まなくなったんだっけ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-27 23:01:59] [修正:2009-03-27 23:01:59] [このレビューのURL]

7点 Lynxさん

この作品には様々なマジックが登場するが、使われているトリックは、日常で悪用……いや、応用できるモノばかりだ。現実離れしていないのが良いと思う。
はじめにこれを読んだ時はこの画風からどうやってジョジョの画風が生まれたのかと不思議に思ったが、ストーリーはすでに荒木飛呂彦だ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-19 21:12:59] [修正:2009-02-19 21:12:59] [このレビューのURL]

7点 しまうまさん

荒木ファン必携の一冊。

話の作り方がジョジョで言うと4部に近い感じ。
手品などのトリックを使う戦いや心理戦は
一部、ジョジョでも引用されてるところもあります。

連載時期が違っていたらもっと人気も出ていただろうと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-20 23:48:56] [修正:2008-12-20 23:48:56] [このレビューのURL]

6点 doneさん

ストーリーはありがちな感じだけど
キャラクター表現はすでに荒木節が感じられます。
ビーティーのキャラクターがどこか竹宮恵子などの
少女マンガ的に感じるのは気のせいでしょうか…
ぜひ手にとって確かめてほしいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-17 22:55:03] [修正:2008-08-18 10:20:22] [このレビューのURL]

5点 Dr.Strangeloveさん

「二十歳の作品だからまだそんな個性出てなくて読みやすいだろう」と思ってるあなた、
騙されてはいけない。既にこの頃から荒木飛呂彦やってます。
今時の二十歳でこんな漫画書ける人いてくれたらいいのに。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-20 16:01:35] [修正:2008-02-20 16:01:35] [このレビューのURL]

PR


魔少年ビーティーと同じ作者の漫画

荒木飛呂彦の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年ジャンプの情報をもっと見る