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5.85点(レビュー数:105人)

作者浦沢直樹

巻数22巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:1999年~ / 小学館

更新時刻 2012-11-05 16:40:46

あらすじ ケンヂ、オッチョ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ドンキー、ケロヨン、が少年時代に遊びで作った世紀末預言書「よげんのしょ」の内容が、成長した彼らに現実となって襲いかかる。ケンジは地球を救うため立ち上がり、数々の謎を解明していく。そして、謎のカリスマ”ともだち”の正体とは?

備考 『21世紀少年』に続く。

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20世紀少年のレビュー

点数別:
76件~ 80件を表示/全91 件

4点 赤い車の男さん

 複線が張り巡らされた展開でおもしろいんですけど、改めて複線を理解してから読むとどうも惹かれる要素が薄い気がします。
 もし最終章がアレだったらどうしよう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-23 19:56:18] [修正:2006-12-23 19:56:18] [このレビューのURL]

10点 NISHIさん

この漫画は一気読みにかぎりますね。読んだことない人は、大人買いして読んでみてください。浦沢ワールドに引きずり込まれるでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-06 00:12:16] [修正:2006-12-06 00:12:16] [このレビューのURL]

6点 ■■■さん

数年前、この作品との出会いによって僕の漫画好きは決定したようなものです。
巧みに張り巡らされた複線はページをめくる手を休ませてくれず、ケンヂやカンナといった魅力的な主人公との出会いは人生観に影響するほど。
大人買いした14巻までを読み終え、気付けばもう朝・・・
あぁ、漫画ってこんなにすごいものだったんだ。
まさに衝撃でした。

ただ月日が経って、他の名作と呼ばれる漫画を読んでから再読すると、当時は気付かなかった粗や気になる点が見えてきてしまい、評価が下がってしまいました。(何様って感じですね)
その大体を他のレビュワー様が挙げてらっしゃるので割愛させて頂きますが、あえて一つ言うなら
16巻以降の世界観や人間描写がなんだか空回りになってしまったことでしょうか。

作品への思い入れだけで言えば10点なだけにやはり16巻以降はちょっと残念です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-24 03:19:51] [修正:2006-11-24 03:19:51] [このレビューのURL]

3点 Aさん

初期に漂う子供時代の世界観は作品を象徴する良い要素になっていてよかったけど、それを「ともだち」が再現した16巻からの世界観が中途半端だったのでぶち壊しじゃないですか。

私は個人的にこの作品は好きじゃない。
複線を把握して読み直したときに心に残るものがあまりないのだ。
感情描写もノスタルジーも、理想と現実のズレに対する想いも、独裁者や宗教と言った社会的要素も、もっと掘り下げてほしかったんだわ。消化不良なんだわ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-03 02:28:50] [修正:2006-11-03 02:28:50] [このレビューのURL]

10点 カルマさん

さすが浦沢直樹と思わせる作品。

伏線の張り方が秀逸で、物語にグイグイ引き込まれること間違いなし。
謎が謎をよぶストーリー展開に目が離せなくなります。
ホントこの作品の引き込む力は半端じゃない。
スゴすぎる。
ハマる人はかなりハマるでしょうね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-01 23:53:46] [修正:2006-11-01 23:53:46] [このレビューのURL]

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