ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > ONE PIECE

6.25点(レビュー数:312人)

作者尾田栄一郎

巻数103巻 (連載中)

連載誌週刊少年ジャンプ:1997年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-24 18:23:41

あらすじ 伝説の海賊王ゴールド・ロジャー(ゴール・D・ロジャー)が遺した、富と名声と力の「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾人もの海賊が覇権を賭けて争う大海賊時代。そんな時代に生まれ、海賊に憧れる少年モンキー・D・ルフィは、「ゴムゴムの実」と呼ばれる不思議な実(「悪魔の実」の一種)を食べてゴム人間となり、カナヅチ体質になりながらも海賊王となる為に仲間と共に冒険する。

シェア
Check

ONE PIECEのレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全312 件

2点 変態王子さん

この漫画が売れているのは理解できます。人の心を揺さぶるツボを抑えて、好きな人は多いでしょうね。
しかし私はそこが気に入りません。仲間だの冒険だの、いくらなんでも臭すぎます。感動させようとしているのが見え見えでイライラします。そーゆーあからさまな狙いはやめてほしい。
夢見る少年なんかは熱中するでしょうけど、今の私にはもう無理です。
大人になったら虫が苦手になるのと同じ?

ナイスレビュー: 3

[投稿:2011-02-22 04:42:54] [修正:2011-02-22 04:42:54] [このレビューのURL]

3点 涅鬼鮫さん

キャラは少し多すぎ、絵が下手なところが難点。
ジャンプの友情・努力・勝利がそろっていて
いかにも『ジャンプ』という感じがして、のめりこみやすい
個人の感想は「クサすぎる」

ナイスレビュー: 3

[投稿:2011-01-03 06:49:17] [修正:2011-01-03 06:49:17] [このレビューのURL]

10点 daseline00さん

人気の分だけアンチがいるというのを見事に証明しきった奇跡の漫画
ただ存在しているだけで良し
だれの声も聞かず、ただドン!と存在している最強漫画だ

ナイスレビュー: 3

[投稿:2010-08-04 16:55:00] [修正:2010-08-04 16:55:00] [このレビューのURL]

9点 ジブリ好き!さん

作者は天才としか言いようがない。

流石にこれだけやっているので、中だるみもありますが、シャボンティ諸島以降の壮大でカオスな展開によりまたヒートアップしていきます。
個人的には、1巻からグランドライン突入まで(子供の頃の話ですが、9巻のナミの話に感動して初めて漫画で涙ぐみましたw)と、シャボンティ諸島以降が好きで、その間は中だるみな、付け焼刃の感動ものって認識でした。

実際展開自体は「島に到着→島や関わった人物の悲しい過去や悩みを知る→元凶である敵とキャラごとにバトル→勝利!」のパターンを繰り返しているだけですし。

しかし読み進めると、実は全ての話が一本の軸の上にあり、伏線として使われ、無駄な話がないのです。

これだけ続けていてもいまだ全く人気が衰えないのは、本当に少しずつだけど明かされていく謎、増えすぎた登場人物のどれを比較してもキャラがかぶっていないこと、魅力的でまったくネタ切れしていない悪魔の実や敵キャラ特有の笑い方、などが理由でしょう。
ミクロに見れば島ごとに一つの話が繰り広げられるだけですが、マクロに見れば全てが謎の解決に繋がる伏線の集まりなので、たとえ中だるみさせてしまいそうでも描かざるを得ない。それでも読者に中だるみさせまいとする作者の気配りが話ごとに感じられます。


余談ですが、ルフィがエネルの「天」敵だ、ってくだりが好きです。そしてエネルとのバトルで、電気技が通じないから熱技に変えるってところはさすが理系の(工学部)作者だな、と思いました。

売れてる・人気のある漫画=名作だとは全くもって思いませんが、売上No.1は伊達じゃありません。これで初長期連載と言うのは、他の漫画家さんには気の毒すぎです。国民的漫画と言われても納得できる作品です!

追記
最近の白ひげ編は恐ろしいくらい秀逸です。
毎号誌上でゾクゾクさせられます。週刊連載漫画家としての才能も抜群!
そして、キャラが死なないで有名なこの漫画で、遂に…!?
でも、これでルフィが海賊王を目指す際の心残りが消えたわけで。海軍・七武海・黒ひげ全部出たし、ここにきてやっと終わりが見えてきた!…が、尾田さん曰く100巻過ぎまでやるらしいですw
尾田先生の背中にも「逃げ傷」はありませんよ!

ナイスレビュー: 3

[投稿:2009-12-10 22:31:47] [修正:2010-03-15 01:17:24] [このレビューのURL]

4点 よつやさん

絵がごちゃごちゃして見づらい。それだけでこの点数です。

漫画において絵が見づらいって事は、映画において映像が汚い
音楽において楽器が下手、小説において文章が下手、それぐらいの致命傷だと思います。

どんなにいい歌でも、演奏が下手なレディオヘッドなんか聴きたくないでしょう。
どんなにいい物語でも、文章の汚い三島由紀夫なんか読みたくないでしょう。
それと同じです。

あと感動の押し売りが非常に目に付く。
読んでいて姑息だし、安っぽい。
まさに少年のための漫画です。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2009-05-20 02:00:04] [修正:2009-05-20 02:00:04] [このレビューのURL]

PR


ONE PIECEと同じ作者の漫画

尾田栄一郎の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年ジャンプの情報をもっと見る