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6.25点(レビュー数:312人)

作者尾田栄一郎

巻数103巻 (連載中)

連載誌週刊少年ジャンプ:1997年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-24 18:23:41

あらすじ 伝説の海賊王ゴールド・ロジャー(ゴール・D・ロジャー)が遺した、富と名声と力の「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾人もの海賊が覇権を賭けて争う大海賊時代。そんな時代に生まれ、海賊に憧れる少年モンキー・D・ルフィは、「ゴムゴムの実」と呼ばれる不思議な実(「悪魔の実」の一種)を食べてゴム人間となり、カナヅチ体質になりながらも海賊王となる為に仲間と共に冒険する。

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ONE PIECEのレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全312 件

2点 そのばしのぎさん

序盤の数巻でギブアップしたけど、今までにどこかで読んだような話ばかりで、何が面白いのかわからなかった。
商業的に成功しているのは間違いないですが、だからと言って決して万人が受け入れる物ではないと思います。
世界最大のベストセラーは聖書ですが、人類が皆クリスチャンな訳ではありません。
その辺の強要はご勘弁願いたい。

ナイスレビュー: 4

[投稿:2010-09-20 14:17:06] [修正:2010-09-20 14:17:06] [このレビューのURL]

6点 みかんさん

かつて満点つけても良いぐらいに個人的には評価の高かった作品ですが、(少年漫画なのに少年に優しくない作品になってきたなぁ…)と感じ始めてから自分の熱はみるみる冷めてしまいました。
まず不満に思うようになったのは、主人公があまりに短絡的で、ストーリー漫画であるにも関わらず内面的に成長しない点。これじゃ読者の方がこの10年でよっぽど成長してるよと思えてしまって、成長してない主人公が「仲間」だ「信念」だ「信頼」だと叫べば叫ぶ程それらが薄っぺらく感じられ、読んでて苛立ちの方が目立つ様になってしまいました。

「少年漫画なのに少年に優しくない」というのは…コメント等から察するに作者は少年漫画として少年向けに描いているようなのに、長さはもちろんのこと、構成としても中途新規の少年読者向けな造りになっていないという事です。ワンピに限ったことではありませんが、青年向けならまだしも、ストーリー漫画でここまで長く、しかも途中から読み始めるには理解しづらい造りというのは少年漫画としてどうなの?と疑問です。

キャラクターに関しても、個性があるようで薄いというか…。どのキャラも作者が透けて見えていて……キャラが動いてストーリーが進んでいくのではなく、作者がもっていきたいストーリーに合わせてキャラの言動が動かされてるように感じられるためか、いまいちキャラクター個人にハマれる程好きにはなれませんでした。

ただ、少なくとも個人的にはチョッパーがクルーに加わるあたりまでは上記の点は気になる程ではなかったし、純粋に過去エピソード等にも涙したし、少年漫画としての魅力も十分たっぷりあったと思うので6点で。

ナイスレビュー: 4

[投稿:2009-04-28 02:02:43] [修正:2009-04-28 02:02:43] [このレビューのURL]

5点 kentikuさん

最初は面白いと感じていましたが、今は過大評価な作品だと思います。
新しい島→出会い→長すぎる悲しい回想シーン→戦って勝つ→お涙頂戴なハッピーエンド→新しい島…
の繰り返しで、合間に面白くないギャグ…
主人公たちは何の努力もせずに強くなっていきます。
今の状況を冷静に見るとこのくらいの点数が妥当だと思います。

ナイスレビュー: 4

[投稿:2008-04-17 01:20:24] [修正:2008-04-17 01:20:24] [このレビューのURL]

5点 mohikan_oniisanさん

[ネタバレあり]

とにかく絵が見づらいです。
最近は何が描いてあるのか全く分かりません。
また序盤も絵自体はすっきりしていますが、特に戦闘シーンはその絵がどういう状況なのかすっと頭の中に入ってきません。理由はわかりませんが。

サンジ加入やビビとの別れなど要所の演出はかっこいいですし、ストーリーも面白いのですが、とにかく絵が見づらいのが残念で仕方がないです。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2016-04-25 01:11:15] [修正:2016-04-25 01:11:15] [このレビューのURL]

7点 punpeeさん

この作者は、自分なりに「少年漫画とはこういうもの」という定義・信念を持っていて、それをブラさずに貫こうとする姿勢は好きです。

絵の描き込み量やカラーの美しさ、細かい遊び心や読者との交流も含め、全然手は抜かないですよね。

ストーリーを作る力も非常に高いものがあると思うのですが、
ロビンの過去エピソード以降は明らかなパワーダウンを感じます。

また、この作品のバトル描写はとんでもなくつまらなく、正直苦痛です。
大きな敵をルフィが最後にやっつけるパターンは、冗長な展開で溜めに溜めたストレスがあるので、多少のカタルシスは感じられるのですが…
バトルに一番大切な「緊張感」が欠如しています。

それでも壮大なストーリー、多く眠る秘密、張り巡らされた複線の行方を考えると、終結に向けての期待はしています。
終わりまで付きまとうであろうバトルシーンの苦痛も覚悟の上です。
なんだかんだ大物キャラは雰囲気や魅力もありますしね。

何より80巻近く所有しているので、こち亀やはじめの一歩の様に、よく考えると惰性だという事に気付き、手放す結果にならない事を祈りつつ。笑

ナイスレビュー: 3

[投稿:2016-02-06 15:43:00] [修正:2016-02-06 15:43:00] [このレビューのURL]

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