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7.12点(レビュー数:8人)

作者藤原芳秀

原作松田隆智

巻数21巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1988年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:29:44

あらすじ 中国拳法「八極拳」を学ぶ少年、拳児が、さまざまな人に出会いながら中国で行方不明になった師匠でもある祖父を探しに行く物語で、拳児の成長を描く物語でもある。

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拳児のレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

6点 フクポルさん

<所持歴:全巻。現在は売却>

自分の狭い知識の中で、という前提ではありますが、
最もリアルでマジメな拳法マンガと思ってます。
(もちろん、誇張した表現もありますが)

実在の人物のエピソードなどを上手く取り入れ、
フィクションとノンフィクションがバランス良く融合しており、
他の作品とは一味違う雰囲気を持ってました。
劇画調の絵柄も、そんな世界に良くマッチしてます。
(作者の師匠が池上遼一先生らしいので、納得)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-22 21:20:00] [修正:2010-02-07 20:27:13] [このレビューのURL]

7点 ショージさん

最近よく目にするような気がする八極拳。
実際八極拳なんて知ってる人は多くは無いです。
鉄山靠のことを背撃と言っているのを耳にしたこともあります。
浸透勁や鉄山靠など技は知られているものの、その名前まで知られていない八極拳を題材にしたマンガです。
序盤では八極拳以外にも、ボクシングなどの格闘技の話も有るので、格闘技が好きだと思う人には薦められます。
後半は何か違うマンガなので、点数はこれ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-29 15:22:20] [修正:2008-04-29 15:22:20] [このレビューのURL]

6点 バラハさん

私が小学生から中学生の頃に単行本で読んでいた。
今でこそ格闘ゲーム(私はあまりやりませんが)や漫画などで目にする「八極拳」。中国拳法の流派ですがこれを世に広めたのはこの作品ではなかろうかと思っております。
物語としては八極拳を学ぶ少年「拳児」の成長とそれに携わる人々との交流や戦いを中心に進んでいく。
この作品は拳児が基礎から八極拳を学び、その内容が細かく解説を交え描かれているため自分でも実践することができる。
私もちょっとやってみた。拳児のように真剣に功夫(クンフー)を積めばもしかしたら、いやきっと八極拳を身に付けられる、と思わせてくれる作品です。
後半、超人的な動きをする人間も出てくるがこの作品で見ると「もしかしたら自分にも出来るかも」と思えてしまいます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-11 08:40:19] [修正:2007-01-11 08:40:19] [このレビューのURL]


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