ポーの一族のレビュー
7点 そのばしのぎさん
ゴシックロマンの名作ではあるが、自分的には萩尾望都は後の作品に好きな物がいくつもあるので作品の重要度は低目に感じられる。
一話一話が作品として完成していながら、他の時間軸とリンクしていく様は面白い。
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[投稿:2010-09-23 17:01:25] [修正:2010-09-23 17:01:25] [このレビューのURL]
7点 みなみさん
物語の一つ一つが繊細で綺麗だと思いました。
物語だけでなく、人物や風景もさらりとしていてとっても綺麗です。
“吸血鬼”や“永遠”っていうものを、美しく切なくかくことができる萩尾望都先生は素晴らしい漫画家さんだと思います。
不老不死というのは人類の永遠の夢だと思うのですが、こんなにも切ないものだとは・・・。
切なくて美しい、これが本来の少女漫画なんだと心から思いました。
過激な漫画に慣れてしまった最近の女の子が読んだら物足りないと感じるのでしょうが、そんな人にこそ読んでもらいたい作品です。
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[投稿:2010-06-29 19:18:40] [修正:2010-07-15 21:43:55] [このレビューのURL]
8点 あんりさん
これは美しい。
こんなに綺麗なものは読んだことがない
もはや芸術の域
昨今の女性漫画家に多大な影響をもたらしたであろう名作
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[投稿:2010-06-23 00:12:58] [修正:2010-06-23 00:15:56] [このレビューのURL]
9点 taroさん
時代を前後しながら、エピソードを紡いでいく事で、歳をとらない永遠の命の悲しさを、これ以上なく表現している。
作風、雰囲気、全て素晴らしい。
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[投稿:2009-07-03 23:54:16] [修正:2009-07-03 23:54:16] [このレビューのURL]
10点 愛チャンさん
最初に読んだのは小学校低学年時だったので、絵の巧さや、繊細さよりも、エドガーに強く惹かれました。カラーでの綺麗なブルーの瞳とかひらひらの服、青のタフタ、当時すごく憧れていました。
以後、萩尾作品をたくさん見ましたが、この作品以上はないと思います。
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[投稿:2009-02-15 21:15:30] [修正:2009-02-15 21:15:30] [このレビューのURL]
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