電影少女のレビュー
6点 ムキッキーさん
連載当時、子供心には刺激的な描写が多かったですね。
桂さんは女性の描き方がすごくエロ上手いというか、
「あのお尻は芸術」と言っている方が多いのもなんか頷けます。
人物の心理描写が巧みで、読んでいて一喜一憂してしまいました。
すれ違いにじれったくなったり切なくなったり。
それだけに一部のラストは良かったと思います。
ちなみに自分は女ですが、これを読んでいて後ろから覗かれ
慌ててページを「ドラゴンボール」に変えた事があります。
そんな気恥ずかしさも覚えた漫画でした(笑)
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2005-09-30 10:28:26] [修正:2005-09-30 10:28:26] [このレビューのURL]
6点 mangasukiさん
ジャンプ連載当事に小学生だった僕らの股間を熱く直撃した伝説の漫画。
当事まだエロ本を買うこともできなかった僕らにとって、最も刺激的だったのはこの漫画でした。
本当はみんな読んでたのに「あんなの読んでねーよ」とか言ってみたり・・・。
幼くて純情だった日々の思い出がたくさんつまった故郷の香のする漫画。
いや、それはしない。
僕と同年代の読者(男限定)ならば、「ジャンプのエロ漫画」と言われれば真っ先にこれを思い出すのではないかと思います。
そう、それは夢と希望に溢れていたもう戻らないあの日々・・・
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-09-28 11:09:14] [修正:2005-09-28 11:09:14] [このレビューのURL]
8点 コステロガーデンさん
オシリの描写に命を賭けて。。。
恋愛モノは、基本的にあまり好きじゃないので、
評価の高いことはあまりないんですが、
この作品は、中学の頃に私自信が体験した恋愛にオーバーラップする部分があり、
感情移入してしまったためか、素直にうるうると感動できました。
この作品では、ヨータと貴志のその後は描かれていませんでしたが、
私の場合は親友との仲が元に戻るまで、7年ほどかかりました(笑)
出てくるキャラがみんな感じのいい人ばかりで、好感が持てました。
恋愛話にリアリティーはないものの、心理描写が多く描かれており、
そちらの方は共感できるリアルさが多く見受けられました。
この作品は、アイ編、レン編と2部構成ですが、
名のとおり、アイ編は「愛」がテーマで、レン編は「恋」がテーマです。
アイ編が本作で、レン編はあくまで本作のエピローグ的な役割になっています。
古典的なワンパターン設定が多い恋愛モノとはひと味違うところがとても良いです。
恋愛漫画という枠の中ではトップレベルの作品ではないでしょうか?
◇この作品の個人的価値=全15巻で 3000円也
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-08-07 21:58:42] [修正:2005-08-07 21:58:42] [このレビューのURL]