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6.64点(レビュー数:59人)

作者浦沢直樹

原作手塚治虫

巻数8巻 (完結)

連載誌ビッグコミックオリジナル:2004年~ / 小学館

更新時刻 2012-05-30 23:52:31

あらすじ スイス最強のロボットのモンブランが何者かに破壊された。同じ頃、別の場所でロボット法擁護団体の幹部が殺害された。この事件の捜査を担当するロボット刑事ゲジヒトはやがて犯人の目的が自分を含めた最高性能を誇るロボット7人を破壊する事だと推理する。

備考 手塚治虫の「鉄腕アトム」の中のエピソード「地上最大のロボット」を浦沢直樹がリメイク。

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PLUTOのレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全59 件

0点 assdさん

原作がつまらないのか、なんなのか知らないがツマラン。
浦沢は面白いと思って書いてるのか?
ありえない。20世紀少年と併せて浦沢ファンを辞めさせていただいた作品

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-28 17:22:08] [修正:2010-11-28 17:22:08] [このレビューのURL]

4点 katudonさん

最初に思ったのが、話が暗い。そして伏線が多く、引っ張りすぎ。

浦沢先生の絵も最近飽きてきたんだろうか、わくわく感がないな、、

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-23 00:51:15] [修正:2010-11-23 00:51:15] [このレビューのURL]

8点 おいきむさん

かの手塚治虫さんの代表作と言える作品のリメイク版ですが、とても良い作品です。

原作のキャラクターのイメージを壊さないで、より魅力的に表現するという難しいわざに挑戦し、成功されていると思います。

特にアトムやウランがまさしく人間の子供のように描かれている点はとても新鮮で、かつ好感が持てました。浦澤さんの絵は手塚さんの作品との相性がいいのかもしれません。

ストーリーもロボット三原則を前提とする世界観のもと、その前提を揺るがす事件をきっかけにサスペンス的に展開されていて読み応えがあるのですが、個人的には随所にちりばめられたエピソードが好きです。お茶の水博士がアイボ?を徹夜で修理しようとした話やノース2号の話、ゲジヒト夫妻の日本旅行計画など、せつなくて心に残ります。

蛇足ですが、次は浦澤さんによる『アドルフに告ぐ』を見てみたいと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-09 01:40:17] [修正:2010-11-09 01:40:17] [このレビューのURL]

7点 アンチボディさん

原作とは作品の方向性が全く違うのに、原作に忠実である。一巻の最後にアトムが出てきたときはマジでテンションがあがった。


基本的な流れは原作とにてますが、ところどころアレンジや、独自の設定が盛られております。


短くまとめられており、展開も他の作品に比べるとスピーディーありますが、惜しむべくは終盤の展開でしょうか。駆け足すぎてすべてのフラグを回収できなかった感はあります。ですが作品に込めたメッセージは原作と同じでちゃんと伝わってきます。

一回見ただけじゃ面白さは分かりません、もう一回読み直して初めて面白さが分かるマンガだと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-03 21:27:24] [修正:2010-10-03 21:27:24] [このレビューのURL]

9点 幻想さん

浦沢作品のなかでもかなりレベルの高い作品。
モンスターほど読みにくくなく、しかし決して軽くない。
スケールの大きさや作者が描きたいことがしっかりと伝わってくる。自分の中ではかなりお薦めの作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-24 12:46:55] [修正:2010-07-24 12:46:55] [このレビューのURL]

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