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6.28点(レビュー数:25人)

作者花沢健吾

巻数10巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:2005年~ / 小学館

更新時刻 2010-03-10 19:32:09

あらすじ 痛みを知るすべての男たちへ。あるいはすべての痛い男たちへ。
超等身大ダメ男・田西敏行の遅咲き青春ブルース!!
妄想ばかりのダメ男に訪れた、一世一代の恋愛チャンス! 職場の飲み会で、憧れの後輩・植村ちはると初めて話せた田西。そこからメール交換も始まり、ふたりの仲は徐々に進展していくのだが…!?

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ボーイズ・オン・ザ・ランのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全25 件

3点 三助さん

ごめんなさい、主人公が気持ち悪すぎます。
ガムシャラなところは好感を持てるんですが、
その方向性が間違ってることが多すぎ。

作者の願望が投影されてる印象を受けるし、
出てくる登場人物が嫌な性格をした奴ばかりで読んでいて胸糞悪くなりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-11-30 14:31:21] [修正:2013-12-04 05:32:04] [このレビューのURL]

10点 gumigumi25さん

[ネタバレあり]

同じ作者のルサンチマンが面白かったので読みました。

こちらもまたモテない男が主人公です。
同じ会社の好きな子に少しずつアピールするのですが
この辺りの描写がリアルで、一気にのめり込みました。
主人公の現実は最悪な方に転がって…ああもうこうならないでっていう方向にどんどん進んで行きます。

ちはるちゃん、最悪な女に見えるけど、結構よくいる普通の女の子ですよね…。
こういうだらしない女の内面というか欲望というか、そういう描写もリアルです。

このダメな主人公の、前向きながむしゃらさはなんだか勇気をくれます。
何度も読み返したくなる漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-10-27 14:41:53] [修正:2013-10-27 14:41:53] [このレビューのURL]

7点 fooさん

面白いです!ブサイクが必死で駆け回り、なりふり構わず動き回る迫力は、生き生きとして愛着がもてるます。

リアルに可能な範囲をギリギリ超えないバランスで描く花沢先生の漫画好きです。
自分にも何か可能なんじゃないかな?このくらいムキになればって思えてきます。

絵も凄く上手だと思いますし、可愛い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-29 21:55:26] [修正:2013-09-29 21:55:26] [このレビューのURL]

9点 asd5さん

この作者、前作から成長しましたねー。しっかりした物語になってます。
ダメ男成長モノというモテキと似た漫画ですが、こっちのが成長して良い。
最終巻キャッチコピー「ひとつ上の男へ行こうぜ」もヒット。
ただ最後の最後の展開とエピローグはどうかな〜。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-12 22:08:08] [修正:2012-04-12 22:32:51] [このレビューのURL]

4点 みずまるさん

夢中で一気に読めますが,後味のあまり良くない作品だと感じました.

また,私の考えでは
一見すると全く違う少女マンガのフォーマットが
多く取り入れられている作品だと思います.

主な点を挙げると
 ・主人公が,二人の異性の間を行ったり来たり
 ・モノローグの多用
 ・やたら前のめりな主人公(しかし,失敗して悩む)

男性の汚い部分も多く書かれているので,男版レディコミかなと思います.

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-04 09:22:41] [修正:2011-02-04 09:22:41] [このレビューのURL]

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