あらすじ 尾張国のうつけとして知られる織田信長は、桶狭間の戦いで駿河国の今川義元を斃して、華々しく歴史の表舞台に登場した。信長は足利義昭、浅井長政、武田勝頼、石山本願寺率いる一向一揆などの敵対勢力と死闘を繰り広げながら、羽柴秀吉、明智光秀らの部将とともに知略を尽くして天下布武に向けて邁進していく。
備考 物語の終末間近に『安土天守・障壁画の章』で安土城のカットが資料の無断使用に当たるとして問題となった。そのため小学館ビッグコミックスから刊行中だった単行本も7巻までで発刊が停止となっていた。しかし2003年から翌年にかけて、問題となった箇所が新たに書き直され、長らく待たれていた完全版として全8巻がメディアファクトリーから刊行された。
この漫画のレビュー
8点 そのばしのぎさん
織田信長が主役の物語もいくつかあるが、かなり史実に忠実な部類だと思う。
観音寺城の戦いあたりで、これはフィクションですよ?といった部分はあるけど。
もちろん明智光秀の謀反の理由なんて本当の所はわからない訳だが、
取り合えず織田信長の漫画ではお奨めの一冊。
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[投稿:2010-09-18 20:42:56] [修正:2010-09-18 20:42:56]