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2.2点(レビュー数:5人)

作者大谷アキラ

原作藪野続久

巻数3巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2008年~ / 小学館

更新時刻 2011-02-10 23:25:05

あらすじ 天才・氷山蓮は、くだらない現実に絶望し、世界を変える力を欲していた。そんな時、催眠術師・九遠寺と出会い“催眠の力”で世界を支配することを決意する。手始めに氷山は学校の部活仲間を実験台とし、計画を実行する…
 催眠による究極の支配国家を目指す氷山の、禁断サスペンス!!

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この漫画のレビュー

3点 ひらがなさん

始まりから終わりまで、全く意味が解らなかった漫画。

サンデー版・「デスノート」という様な立ち位地で誕生したが
デスノートと比べると造りの甘さが見て取れる。

この漫画の売りは催眠術です。
主人公は催眠術で世界を平和にする事を考えるのですが・・・

この催眠術の効果や基準の設定が酷いんです・・・

矛盾が出たり、都合の悪いところは次の回で
催眠術の専門家が「実は、それは出来ないんだ・・・」
と言うような台詞で修正が必ず入り、フォローしています。

それでも、矛盾が生じてしまい、ストーリーが
盛りあがらなかった。


国家とかではなく、まずは学校内で催眠術・・・
というような、学園物にしたほうが売れたのでは???

画力は結構あります。
女の子の絵はとても上手だと思いました。
しかし、動きを付けるのが下手なのか・・・

綺麗な絵の上から大きな擬音を描いたり

背景をトーンで誤魔化していました・・・。

せっかく、小畑先生似の綺麗な絵なのに勿体無いです。
もう一度表現方法とかを勉強して、また連載してください。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-09-29 13:20:19] [修正:2009-09-29 13:20:19]

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