この漫画のレビュー
5点 鋼鉄くらげさん
例えば今ここに、水で薄めて飲む「あの」乳酸飲料の原液が入ったコップがあるとします。
このコップに入った原液は、適切な量の水を入れれば、おいしく飲む事ができるのですが、その適切な量を飛び越えて、どんどん水を入れていってしまったら、たちまち薄くなって水っぽさが増していき、ついには飲めないものになってしまいます。
つまり、何が言いたいかというと、この作品からは、作品そのものの持っている内容量に対して、実際に続いた作品全体の巻数がつり合っていないように感じるわけです。要するに、ムダに長いという訳です。
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[投稿:2008-06-21 21:56:23] [修正:2008-06-21 21:56:23]