この漫画のレビュー
7点 American418さん
「そいつに触れることは死を意味する!これがバオーだッ!」
という台詞でで、一気に心を掴まれました。
主人公の感情移入しやすいキャラと、荒木さんらしい設定、
それに独特の台詞回しはこの頃から既に確立されていて、
非常にすばらしい出来となっています。
敵キャラクターのウォーケンが他の漫画のキャラクターにしか
見えない所など、突っ込みどころも多少はありますが、
面白い作品であることには代わりがありません。
なお、単行本では寺沢武一氏と夢枕獏氏がコメントを寄せてあるので、そっちの方も必見です。
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[投稿:2005-08-18 05:11:33] [修正:2005-08-18 05:11:33]