ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > バオー来訪者

6.6点(レビュー数:10人)

作者荒木飛呂彦

巻数2巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1985年~ / 集英社

更新時刻 2010-11-11 00:06:21

あらすじ 秘密機関“ドレス”が創り出した最強の生物兵器・バオー。橋沢育朗に寄生し、超能力少女・スミレと共にドレスから脱走したバオーに、暗殺者たちが次々と襲いかかる。その時、育朗の中に眠る無敵の生命・バオーが覚醒する!!  (Amazonの文庫本あらすじより)

備考 文庫版は1巻

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この漫画のレビュー

7点 American418さん

「そいつに触れることは死を意味する!これがバオーだッ!」
という台詞でで、一気に心を掴まれました。

主人公の感情移入しやすいキャラと、荒木さんらしい設定、
それに独特の台詞回しはこの頃から既に確立されていて、
非常にすばらしい出来となっています。

敵キャラクターのウォーケンが他の漫画のキャラクターにしか
見えない所など、突っ込みどころも多少はありますが、
面白い作品であることには代わりがありません。

なお、単行本では寺沢武一氏と夢枕獏氏がコメントを寄せてあるので、そっちの方も必見です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-18 05:11:33] [修正:2005-08-18 05:11:33]

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