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7.33点(レビュー数:3人)

作者野村亮馬

巻数3巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2008年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:46:17

あらすじ 地球の危機もゆる〜く解決。緊張感とは無縁のお気楽のほほんSF。

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この漫画のレビュー

7点 Mサトゥーさん

全3巻通読

首都圏民営警察外星生物警備課の面々が外星生物絡みの事件を解決するために、自称”善良な外星人”のクタムさんの協力を得つつユル〜く頑張る漫画。

良質なSFってのはこういう作品のことを言うんでしょうね。
宇宙人やらほんの少し未来っぽい小道具なんかのSFな要素が風景の中にうまく溶け込んでいます。

「侵略するでもなくお説教するでもなく、かといって純粋無垢でもない(第1巻あとがきより)」
そんな宇宙人たちのいる日常が、イイ感じに力の抜けた(ただし外星人に関しては緻密な)絵柄で描かれていてすごく心地良い作品です。

ラストは少しビターなハッピーエンドって感じで、締めるところはきっちり締めてます。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-06-28 01:52:20] [修正:2010-07-06 23:57:44]

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