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6.5点(レビュー数:2人)

作者安永航一郎

巻数7巻 (休載中)

連載誌月刊COMICリュウ:2006年~ / 徳間書店

更新時刻 2010-06-08 20:12:35

あらすじ 9年前の暑い夏の日、炎天下の駐車場で車内に閉じ込められ瀕死となった判崎小朝は、通りすがりの謎の科学者により「何か」を注射され一命を取り留めた。それは・・・!?その驚異的な身体能力で無頼のかぎりをつくすオヤジとか、不幸だけど自分的には幸せな少女とか、お父さんがものすごい変身を遂げてしまう家族とか、まぁ一筋縄では語りつくせない人物が錯綜し迷走しまくる!

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この漫画のレビュー

7点 ITSUKIさん

表紙は汚いおっさんばっかりが飾ってますが、実際は女の子達が実質的な主役です。(もちろん父親もこの作品に欠かせないキャラですが)

マイクロマシンという「自分の体内に別の人格がいる」みたいなちょっとSF風味な展開もときどきあったりしますが、基本的に日常コメディです。

絵は読みやすいし、キャラは一癖ある奴ばかり。
ギャグのテンポ良いし、他作品のパロディにもニヤリと出来る。
マイクロマシン達がからんでくると真面目にバカをやる所謂「シリアスな笑い」が今度は発生してきます(ノーパナイザーとか…笑)。

あっという間に既刊全巻読んでしまいました。
また好みにぴったりくる作品と出会えました。面白いです。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-03 00:10:49] [修正:2010-09-03 00:10:49]

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