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7.18点(レビュー数:38人)

作者寺嶋裕二

巻数47巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:2006年~ / 講談社

更新時刻 2011-01-12 12:34:49

あらすじ 中学全国大会を目標としていた沢村栄純。最後の大会は自らの暴投で敗退してしまう。仲間とともに高校でリベンジを誓うなか、名門、青道高校野球部からスカウトが来る。見学に訪れた沢村は、いきなりエリート校の洗礼を受けることに! 名キャッチャーの呼び声高い御幸との出会いが沢村の高校野球への情熱を目覚めさせる!!

備考 平成19年度(第53回)小学館漫画賞少年向け部門受賞。「ACT II」に続く。

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ダイヤのAのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全35 件

6点 朔太さん

甲子園を目指す強豪高校の大所帯チームを背景にしており、ちょっと
これまでと違った切り口でした。
強豪校の割に規律に厳しさがないのは違和感が残ります。
チームの部員全体にキャラが散りばめられており、リアルな部活を想像しやすいです。
部員全体に物語があるのは、長所でもありますが、登場人物の多さが雑然として
焦点が定まらない欠点でもあります。
大長編漫画ドカベンなんかは明訓高校の5,6人とその時のライバル達で
回していましたから、分かりやすい構図でしたね。
この良さが欠けるように思います。

まだ、6巻までしか読んでおらず、全部読み切らないと分からない面白さがあるかもしれません。
この先まで読んで時点で追記をさせて頂くかもしれません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2024-09-29 09:24:26] [修正:2024-09-29 09:24:26] [このレビューのURL]

9点 gazetterさん

熱血本格野球漫画です。
高校野球のリアルさを見事に表現しています。
大会も1年夏大会、秋大会とも、ものすごく熱い展開と描写です。
敵高校チームも魅力的なチームが多いので夢中になれます。
主人公の成長も見所の1つです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-07-28 21:46:52] [修正:2016-07-28 21:46:52] [このレビューのURL]

8点 ルリヲさん

甲子園を目指す漫画は結構あるけど頭一つ抜けてる感じがする。

作者が野球好きなのが伝わってくるし描写もリアル。

主人公の沢村が超うまいってわけでもないし(むしろライバルが怪物)チームメイト一人ひとりのキャラも練られていて、沢村がいなくても大丈夫なくらいみんな魅力的。
青道以外のチーム同士の対戦も面白い。

話の展開もご都合主義みたいなことはないし、高校野球ならではの何があるかわからない展開(大物喰いなど)もある。

刊行ペースも週刊誌なので速いんだけど、やはりスポーツ漫画だから読み終わるのが早く、次が待ち遠しくなる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-24 21:33:48] [修正:2012-09-24 21:33:48] [このレビューのURL]

5点 シドさん

主人公だけでなく、チームメイトや他チームの選手のキャラも詳しく描写されており、幅の広さを感じます。

リアルな点と試合内容と選手の心理状態の描写に迫力があるのは評価すべきことだと思います。

王道の野球漫画だと思いますが、駆け引きや戦略などの頭脳戦といったような描写が少ないことに物足りなさを感じます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-25 05:17:26] [修正:2012-08-25 05:17:26] [このレビューのURL]

7点 abexturnerさん

これぞ高校野球漫画って感じですね。

主人公栄純が速球型ではなくクセ球型なのが面白いです。

主人公の超ポジティブな性格にも惹かれます。

まだ1年生なので先は長いので栄純の成長が楽しみです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-27 17:52:58] [修正:2012-01-27 17:52:58] [このレビューのURL]

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