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7.06点(レビュー数:15人)

作者うすね正俊

巻数22巻 (完結)

連載誌コミックビーム:1997年~ / エンターブレイン

更新時刻 2009-11-25 06:27:32

あらすじ 関東大砂漠…。数百年前に滅びた文明の遺跡が、墓標のように立っている死の砂漠…。昼間の気温は摂氏50度を超え、夜は氷点下を割る過酷な場所…。「砂ぼうず」は、ここ砂漠の便利屋である。言わば、砂漠で生きるプロフェッショナルだ。 今日もまた、人々の私利私欲の為に金で雇われる・・・

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砂ぼうずのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全13 件

3点 torinokidさん

全体的に話にまとまりがないように思う。
とっちらかった感じっつーか。
どうにも読みにくい。

舞台設定も各キャラも相当オイシイのだが。
なんか歯車がかみ合ってない感じ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2010-11-29 15:53:43] [修正:2011-01-09 22:42:08] [このレビューのURL]

8点 でこぽんさん

銃撃戦やブービートラップ、砂漠装備の描写は非常にリアルで、
「サバゲ」「ミリタリー」「ゲリラ戦」といった単語に反応する方、
世紀末サバイバル方面が好きな人はかなり楽しめると思います。

萌えとか女子高生キャラを求める人にはスルーをオススメします。

読み終えるとM40狙撃銃が欲しくなります。
面白いのに知ってる人が少ない作品の一つだと思います。オススメ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-05-08 19:31:05] [修正:2012-05-08 19:31:05] [このレビューのURL]

7点 funkanimeさん

まず世界観がすごい。あえて悪く言うと北斗の拳と一緒の状況ですが。
弱肉強食の世界がたまらなく非日常を体験でき、絵はともかく、主人公を始め、登場人物の毒々しさは最高でした。自分たちの欲に忠実なところとか。
アニメにもなってますが、マンガに比べると薄っぺらいので断然こちらをオススメします。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-11-24 02:04:13] [修正:2010-11-24 02:04:13] [このレビューのURL]

8点 即身仏さん

この漫画の秀逸なのはこの漫画に出てくるほとんどの人物が現代の日本人のように甘くなく容赦の無い所、そして読んでいて臭って来そうな世界描写。
最初は砂ぼうずこと水野潅太はあくどい・えげつないといってもまだ可愛げがあった。しかし、巻数が進み何度も生死を彷徨うかのような事態に遭う内にどんどん見事なまでにダークヒーロー化していく。普通だったら嫌悪感とかが出るものであるが、関東大砂漠はそんなに甘い環境では無い。生きる為ならばそうなるであろうという説得力がある。弟子だった小砂こと小泉太湖が主役になっているが、正直水野潅太のままの方がよかったなも、と思います。

後、巻末に載ってある銃や砂漠スーツの設定とかの力の入れ様はプラス。

現時点では作者が病気の為に連載がストップしていますが、いずれは再開して欲しい作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-09-23 02:51:01] [修正:2010-09-23 02:51:01] [このレビューのURL]

8点 kenkenさん

冷酷で卑劣で淫乱で手段を選ばない悪党であるはずなのにこんなにも憎めない主人公は珍しいでしょう
両津をさらに歪めて極端にしたといえばわかりやすいかな
この主人公が生きる世界としての関東大砂漠という舞台設定も申し分ないです。北斗の世界よりは社会があるけど、綺麗事は皆無、でも自分の哲学を偽悪的に他人に押し付けることなく、皆自分のために生きてるのが魅力ですね
ただ外道ながらもどこか間抜けだった砂ぼうずが後半一気に突き抜けた悪になってしまって少しバランスが悪くなっちゃいましたね。あれはあれでかっこいいですけど、後釜の小砂が分不相応なんでね
おかげで作者も物語が進めなくなったのか長期休載状態に…今のところの点数は7点で

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-12-22 21:50:05] [修正:2008-12-22 21:50:05] [このレビューのURL]

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