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5.14点(レビュー数:14人)

作者あんど慶周

巻数6巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1992年~ / 集英社

更新時刻 2010-11-10 21:04:26

あらすじ 主人公の色丞狂介が、女性のパンティを頭にかぶると、刑事だった亡き父親の正義感溢れる血潮と、現役のSM女王である母親の変態性が同時に覚醒。狂介の中のもう一人の人格が目を覚まし、正義のヒーロー「変態仮面」に変身するのだ!

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究極!変態仮面のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全14 件

5点 s-fateさん

初見で、「フゥー服なんて着ていられるか」って馬鹿野郎!と笑ってしまいました。当時のジャンプの連載陣は今思うとすごいメンツだったと思いますが、そこで一発ネタで一年くらい続けられただけのことはあります。短期連載ギャグマンガとしてはそこそこ面白いとおもいます。打ち切りですけど。文庫版なら描き下ろしが読めます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-18 00:34:32] [修正:2014-05-25 01:58:33] [このレビューのURL]

5点 arunaud1323さん

かなり個性の強い漫画です、これは。
こういう漫画の存在はいつまでもあってほしいですね。
実写版のDVDにも出るぐらいなので、けっこう
ある意味でいろんな人に愛されている漫画だと思いますw

世に残す名セリフもこの漫画からいくつか誕生しているし、
存在感はかなりある漫画だと思います

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-12-07 02:09:02] [修正:2013-12-07 02:09:02] [このレビューのURL]

6点 とろっちさん

究極の名に恥じないような、ある意味伝説の作品。
この時期にリアルタイムで読んでいた世代限定、という狭い対象ながら、該当する人にとっては
いつまでも記憶の片隅に残り続けるような衝撃作です。

すごく大まかに言うと、真面目で内気な青年が仮面を被って変身し、悪を懲らしめる勧善懲悪もの。
でも被る仮面は女性のパンツ、そして変身後は超変態。
「おいなりさん」とかw
いつも同じような展開ですが、芸の数は少なくてもそれを極めれば何回見ても楽しめるという代表例。
ドリフとかダチョウ倶楽部みたいに。

この頃のジャンプは三本柱(ドラゴンボール、スラムダンク、幽☆遊☆白書)を筆頭に、
大半の作品がアニメ化等メディアミックスされるすごい時代でしたが、
そんな中、それらとは全く別の次元で光り輝いていた孤高の作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-26 21:35:53] [修正:2011-04-26 21:36:56] [このレビューのURL]

3点 AILX4さん

最初から最後までクオリティーが高かった。ただちょっと自分の好みじゃなかった…
作者にはもっと面白いギャグ漫画を描いてほしかったが、漫画家をやめたそうで…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-29 08:26:27] [修正:2011-03-29 08:27:30] [このレビューのURL]

6点 臼井健士さん

作品は「これ」のみの一発屋だが・・・・そこには事情があったようだ。

連載終了の頃に作者の知り合いが「もう漫画は描かないのか?」と聞いたところ、
「編集のほうからの注文が多く、描きたいモノが描けなくなったので、もう漫画家はやめる方向で話を進めている」と返答があったそうです。あれから十数年、確かに新作をお見かけする事はないようです。

とにかく「悪」を倒す「正義」のヒーローのはずが、馬鹿馬鹿しいまでの展開の数々。
読者に伝わるであろう「テーマ」や「主張」などは皆無と言ってよく、逆に言えば「そんなもの考える必要性すらなく(笑)笑い飛ばしてしまえる」ある意味「正しいギャグ漫画」だったかと思います。
全6巻はちょっと短すぎだが、ギャグ漫画は時間の経過でギャグが風化するなど賞味期限が早いので「止め時」であったかもとも思う。タイトルにしても内容にしても少年誌で連載し続けるには無理のあるギリギリラインの作品だったし。
ただ・・・ラストがちょっと納得がいきませんね。もう二度と再開は無いだけに余計にそう思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-25 07:58:16] [修正:2010-07-25 07:58:16] [このレビューのURL]

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