テレパシー少女「蘭」のレビュー
1点 asd5さん
なーんか話に脈絡がないというか、引っ張りが弱いというか、味が薄いというか、
要するにつまらないんです。
元は子供向け小説だということですが、こんなもんなんですかねえ。
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[投稿:2012-06-01 20:05:47] [修正:2012-06-01 20:05:47] [このレビューのURL]
3点 そのばしのぎさん
原作とは設定も変わっているようで違うのでしょうが、雰囲気的に昔の眉村卓、豊田有恒、筒井康隆あたりのジュブナイルSFの香りがして、なるほどNHK好みの作品かな?とは思います。
しかし脈絡なさすぎというか、テレパシー少女なんて言いながらご都合主義的にいきなり念動力発動するし、漫画的表現で猿と会話する描写があっても何ら違和感はないのに、それが能力の発動だったとかいろいろつっこみたくなる所も多いです。
元々小学生向けの作品であれば仕方がないかなという気もしますが。
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[投稿:2011-09-04 23:49:44] [修正:2011-09-04 23:49:44] [このレビューのURL]
8点 鋼鉄くらげさん
アニメ共々なぜか好きな作品です。
が、敢えて問題点を挙げるとすれば、それはあまりにも「感覚的」過ぎる事。キャラクターも、設定も、ストーリーの流れも、作品全体を包むものが感覚で捉えられているため、具体的なイメージが掴みづらく、はっきりとしたものを求めている人には、話を追っていく過程で、説明も無しにさっさと次へ行かれてしまうので、置いてけぼりにされる印象を受けます。
またキャラクター達も、自分達がそう考えるまでに至った思考の過程をあまり語らないため、セリフの裏に隠されたキャラクター達の心情を順次理解していく必要があります。
黙して慮る。そういった感じの作品ですね。ただまぁ、個人的には5、6巻の「私の中に何かがいる」はもう、10点をあげたい位の良い話でした。
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[投稿:2008-08-31 17:17:20] [修正:2008-08-31 17:17:20] [このレビューのURL]