ホーム > 不明 > 月刊コンプエース > ひぐらしのなく頃に 心癒し編

6点(レビュー数:3人)

作者影崎由那

原作竜騎士07

巻数1巻 (完結)

連載誌月刊コンプエース:2008年~ / 角川書店

更新時刻 2009-11-25 00:46:55

あらすじ 永遠に続くかに思われていた昭和58年6月は終わりを告げ、雛見沢分校の部活メンバー一同は初めて全員で夏休みを迎えることになった。
しかし、圭一やレナ、魅音、沙都子たちが夏休みを満喫する中、梨花だけは初めて迎える昭和58年7月の空気に戸惑い、虚脱状態に陥っていた。
羽入はそんな梨花を見かねて、雛見沢村から外に出たことが無い梨花に気分転換を兼ねて旅行へ出ることを提案する。

備考 07th Expansion製作の同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」の4番目の外伝作品で、コンプエースでの連載作品としては「鬼曝し編」(鬼頭えん)・「現壊し編」(同)に続く3番目の連載となる。

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ひぐらしのなく頃に 心癒し編のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

6点 ITSUKIさん

外伝の中でも珍しく「昭和58年6月」を抜けた後の話を描かれています。
漫画版「ひぐらし」はまだ完結していないので、漫画版のみでひぐらしを追っている方には知らないキャラがいたりしてわからないところがあると思います。
その為、原作・PS2版・DS版・アニメ版・小説版・ケータイ版(ホントいろいろやってるなぁ・・)などで原作を一通り最後まで見終わった方向けの内容といえます。
内容としては昭和58年6月を抜けた後の梨花と羽入の成長物語です。仲間達とのほんのちょっとの冒険。
怖いとかアツいとかそういうモノと無縁のストーリーでまさに「癒し」の話です。
全1巻でしっかりまとまってて良かったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 22:30:38] [修正:2010-02-28 22:30:38] [このレビューのURL]

6点 s-fateさん

いわゆる後日談的なお話。したがって何らかのメディアで一通り(マンガ版はまだ完結してない)知ってからじゃないと、知らないキャラがいたり、意味の分からない箇所が出てきます。
話としては少女の成長譚、の一言で終わってしまいますが、ひぐらしの原作から大きく逸脱することなく、懸念されるキャラ崩れも起こしていない丁寧な作り込みに好感が持てます。
ひぐらしシリーズを一通り知っているという条件付きで、まさに素直に楽しめる良作、ということで6点とします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-12 01:29:39] [修正:2009-12-12 01:29:39] [このレビューのURL]

6点 peru0816さん

祭囃し編後の運命を打ち破った後の平和なお話
題名の如くサスペンス無しの梨香と羽生にスポットを当てた癒し系なお話です。

今までの「ひぐらし」と同じサスペンスを求めている方には向きません。
祭囃し編まで見終わって、幸せそうなキャラ達を眺めたい人は買いです。

内容も1巻と短いですが短編として上手く纏っています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-04 14:30:57] [修正:2009-12-04 14:30:57] [このレビューのURL]


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