ひぐらしのなく頃に 心癒し編のレビュー
6点 ITSUKIさん
外伝の中でも珍しく「昭和58年6月」を抜けた後の話を描かれています。
漫画版「ひぐらし」はまだ完結していないので、漫画版のみでひぐらしを追っている方には知らないキャラがいたりしてわからないところがあると思います。
その為、原作・PS2版・DS版・アニメ版・小説版・ケータイ版(ホントいろいろやってるなぁ・・)などで原作を一通り最後まで見終わった方向けの内容といえます。
内容としては昭和58年6月を抜けた後の梨花と羽入の成長物語です。仲間達とのほんのちょっとの冒険。
怖いとかアツいとかそういうモノと無縁のストーリーでまさに「癒し」の話です。
全1巻でしっかりまとまってて良かったです。
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[投稿:2010-02-28 22:30:38] [修正:2010-02-28 22:30:38] [このレビューのURL]
6点 s-fateさん
いわゆる後日談的なお話。したがって何らかのメディアで一通り(マンガ版はまだ完結してない)知ってからじゃないと、知らないキャラがいたり、意味の分からない箇所が出てきます。
話としては少女の成長譚、の一言で終わってしまいますが、ひぐらしの原作から大きく逸脱することなく、懸念されるキャラ崩れも起こしていない丁寧な作り込みに好感が持てます。
ひぐらしシリーズを一通り知っているという条件付きで、まさに素直に楽しめる良作、ということで6点とします。
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[投稿:2009-12-12 01:29:39] [修正:2009-12-12 01:29:39] [このレビューのURL]
6点 peru0816さん
祭囃し編後の運命を打ち破った後の平和なお話
題名の如くサスペンス無しの梨香と羽生にスポットを当てた癒し系なお話です。
今までの「ひぐらし」と同じサスペンスを求めている方には向きません。
祭囃し編まで見終わって、幸せそうなキャラ達を眺めたい人は買いです。
内容も1巻と短いですが短編として上手く纏っています。
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[投稿:2009-12-04 14:30:57] [修正:2009-12-04 14:30:57] [このレビューのURL]