あらすじ ある夏の日、美大生・青木哲生が出会った、和服の似合う大人の女性・藍沢晶。突き... 続きを表示>>
夏の前日のレビュー
6点 朔太さん
ストーリーも何もないのですが、何とも雰囲気があって
純文学に近いテイストを持った作品でした。
和服を着こなすヒロインなので、独特の色っぽさが生まれます。
漫画が文学に近づこうと頑張って試行したという感じでしょうか。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2017-10-22 12:21:29] [修正:2017-10-22 12:21:29] [このレビューのURL]
5点 torinokidさん
良作だとは思うんだけど、正直言ってちょっと微妙。
美術系という特殊な舞台な点を考慮に入れたとしても、
ちょっと説得力に欠ける展開が多いような気がしないでもない。
ストーリーの本筋もなんかボンヤリしている感じ。
あとは性描写をここまで濃密にする必要があるのかなあ。
現時点では5点。あとは今後の展開次第。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-02-18 15:10:40] [修正:2012-02-18 15:10:40] [このレビューのURL]
7点 blackbirdさん
将来どうするのか決める時期にさしかかった美大生、哲生。
画廊に勤め、エッセイも書いている大人の女性、晶。
大人っぽい見える晶もどこか子供っぽい表情を見せ、哲生は必死で背伸びして、突っ張って、でもやっぱり子供っぽい。
お互いむさぼるように関係を持ちながらも、なぜか入り込めない微妙な距離がある。
そこにひっかかるのは、女の子の存在であり、年齢であり、仕事であり、男としての見栄であり・・・お互い素直になれないし、喧嘩もなかなかできないですね。
この作品に続く「水の色銀の月」が先に発表されているので、この二人がどうなるかの結論は出ていますが、どうやってそこに向かうのか、丁寧に描いてほしいと思います。
それにしてもやっぱり和服の女性。エロい。
男性の憧れ?・・・でもわからなくはないですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-18 23:04:41] [修正:2011-04-18 23:04:41] [このレビューのURL]
7点 そうすけさん
毎回毎回年上の女性と大人ぶった主人公の描写がもどかしい。
絵が独特できれい。この作者の前作である「水の色 銀の月」のキャラクターも出てるのでそちらもどうぞ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-11 13:26:46] [修正:2010-02-11 13:30:58] [このレビューのURL]