ホーム > 青年漫画 > ウルトラジャンプ > 快傑蒸気探偵団

3.25点(レビュー数:4人)

作者麻宮騎亜

巻数8巻 (完結)

連載誌ウルトラジャンプ:1994年~ / 集英社

更新時刻 2010-11-10 23:30:38

あらすじ 蒸気機関が異常発達した帝都、スチーム・シティ。この土地からは石炭意外にエネルギーとなる資源が産出されなかった。ゆえにこの街は常に蒸気機関から吹き出される白い煙におおわれる事になったのである。白き闇に覆われたこの帝都には、数多くの怪人・怪盗が存在し、善良な市民は白い闇と共に恐怖した。その悪に悠然と立ち向かう正義の探偵、彼こそスチーム・シティ最高の少年探偵・鳴滝である。鳴滝探偵事務所の仲間とともに、今日もスチームシティの平和を守るため戦い続ける。

備考 「月刊少年ジャンプ」にて連載開始され、1996年から「ウルトラジャンプ」に移籍した。
2000年に一旦終了するが、翌年から「月刊電撃コミックガオ!」にて『真・快傑蒸気探偵団』として再開された。
単行本は集英社版が全8巻、メディアワークス版(真・快傑蒸気探偵団)は8巻までに集英社版の内容を収録し全13巻。
1998年にテレビ東京系列にてテレビアニメ化されている。

シェア
Check

快傑蒸気探偵団のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

6点 臼井健士さん

アニメ化もされましたが、絵柄がとてもアニメ向きだったのではないかと思います。
英国のロンドン(それも18世紀から19世紀初頭くらいの)をモデルにした架空の都市「スチーム・シティ」で探偵事務所を開く鳴滝少年が次々と巻き込まれる怪事件。
途中から仲間に加わった看護婦で助手のリンリンと、そのお父さんである鉄人28号をモデルにしたのではないかと思われるロボット「強力」もいい味を出していました。
たまに挿入される「お色気」もお約束で、結構ツボを押さえているなと感心。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-09 08:39:32] [修正:2012-01-09 08:39:32] [このレビューのURL]

3点 mangasukiさん

わざわざケチをつける所もないけど面白いと言えるべきところもなく。

麻宮先生の絵はデビュー当時の見づらい絵のほうが好きでした。
すっきりした分味も無くなってしまった気が。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-03 22:42:58] [修正:2005-08-03 22:42:58] [このレビューのURL]

2点 ムキッキーさん

全8巻も出ていたのですかっ!!
魅力的な世界観でありながら、明らかにキャラの表情が生きてなく
インパクトも無く、そして、絵に迫力もなく。
中途半端に個性的で味が無いフィールがします。
もっと突き抜ければ違った感じになったのかもですね。
ヒロインの格好は恥ずかしいものがあります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-08 14:14:53] [修正:2005-07-08 14:14:53] [このレビューのURL]

面白くなるまであとちょっとなのですが。

子供の学芸会を見ているような、そんなノリです。
そんなに探偵らしい探偵してないですし。
盛り上がりと面白さに欠ける作品でした。
もう少しドタバタした感じや、
スピーディーで迫力あるものがほしかったです。
どうもそういう勢いみたいなものが感じられませんでした。
キャラにも全く魅力がありませんでした。

◇この作品の個人的価値=全8巻で 300円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-18 22:38:11] [修正:2005-07-03 23:35:54] [このレビューのURL]


快傑蒸気探偵団と同じ作者の漫画

麻宮騎亜の情報をもっと見る

同年代の漫画

ウルトラジャンプの情報をもっと見る