あらすじ
伊藤開司は、日々ブラブラとした生活を続けてきた。
しかし、ある日彼の家に一人の男、遠藤が訪れる。
カイジは、昔バイトで一緒になった古畑の借金の保証人になっていた。だが古畑は失踪。遠藤はその借金を取り立てに来たのである。
当時30万だった借金は、莫大な金利のため、1年あまりの期間で385万にまで膨れ上がっていた。月6万円の返済で11年の借金である。とうてい返せる訳が無い。
だが遠藤はカイジに一つの話を持ちかける。
10年はかかる借金が一晩で返せる話である。
カイジは「ギャンブル船・エスポワール」への
乗船を決意したのだが・・・。
備考
第22回講談社漫画賞受賞。続編に「賭博破戒録カイジ」と「賭博堕天録カイジ」がある。
2007年TVアニメ化。また2009年藤原竜也主演により実写映画化された。
賭博黙示録カイジのレビュー
6点 みゅーみゅーさん
最初の方はカイジのだめさに
こっちがイライラしますが、
読んでいくうちに
「カ、カイジ・・・!(羨望)」ってなります。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-10-21 16:31:11] [修正:2014-10-21 16:31:11] [このレビューのURL]
6点 N0Bさん
完結しています。全巻読みました。
連載中はほとんど手を付けてなくて、社会人になってから一気読みしたのですが、読む前にハードルを上げ過ぎたのか、期待した程ではなかったなという印象。
昔はギャンブル漫画といえば麻雀とかカジノでやるゲームのようなある程度ルールが知れ渡ったギャンブルで、心理戦や勝敗の結果によって浮き沈みする心模様を描いた作品が多かった気がする。
そういう意味では「異常なギャンブル漫画」というジャンルの草分け的な作品だなと思いました。
ライアーゲームや嘘食いを読む以前に読んでいればもっと素直に楽しめたような気がします。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-05-09 14:15:39] [修正:2012-05-09 14:15:39] [このレビューのURL]
6点 rooruckさん
普段は冴えない主人公がギャンブルの時は神がかる堕落したカイジ伝記。
じゃんけんカード編はグググッと引き込まれ、久しぶりに漫画を読みながら手汗をかいてしまいました。
修羅場作りが上手いです。救いの手が見つかったと思ったらまたどん底へ。その繰り返しなんですが引き込まれます。
アニメも見ましたがこの絵柄は動いた方が違和感ないですね。絵がちょっと、と言う人はアニメから入るといいかもしれません。
作画崩壊で減点大、修羅場続きでテンション上げられ6点。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-11-29 23:02:41] [修正:2008-11-29 23:02:41] [このレビューのURL]
6点 電光石火さん
人生の縮図、とまで言えるほど感動はしなかったが、どんな読者にもぐさっとくるような確信をついた台詞が数多く見られることは確か。
大勝してもそのまま幸せになるわけでは決してなく、すぐにまたどん底に落ちる。ギャンブルそのものの本質も描いているような気がします。
大げさすぎる表現や展開に引き込まれるというよりは少し引いてしまったので、6点。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-04-15 19:07:55] [修正:2008-04-15 19:07:55] [このレビューのURL]
6点 cowboyさん
おもしろいんだけど、絵が下手。
あとパチンコのところはバカみたい。
それ以外は傑作 名言満載
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-09-19 22:37:57] [修正:2006-09-19 22:37:57] [このレビューのURL]
PR