あらすじ 主人公の範馬刃牙は、「世界最強の生物」であり 「父親」である範馬勇次... 続きを表示>>
グラップラー刃牙のレビュー
8点 N0Bさん
完結しています。 全巻読みました。
チャンピオンの連載ではフラッグシップ的な立ち位置だった漫画です。
漫画らしい表現(現実と比べてツッコミを入れたくなるような感じの)も多く見られますが、漫画的表現として楽しめるレベル。
ストーリー性やら理論的な説明なんかをとやかく言うような作品ではないと思うので、少年の心で読みましょう。
刃牙シリーズの少年時代篇とも言えるこの作品。見どころはやはり地下闘技場トーナメントでしょう。
何でもアリの異種格闘技戦というだけでもワクワクするものですが、対戦前のキャラ立て話やら煽りやらの表現が非常にいい味を出しています。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-13 17:23:42] [修正:2012-08-13 17:27:05] [このレビューのURL]
8点 オカシューさん
ありえない漫画に読者の反応は2つある。
1つは「なんだこのテニス、こんな技出せる訳ねぇふざけんなよ!」と怒りだしブチ切れる反応。
そしてもう1つは「うわっありえねぇけど凄ぇ面白い、何だコレ!」と夢中になって読んでしまう反応。
刃牙はまさに後者の漫画でしょう。
暴走族の兄ちゃんが頑張る姿は感動さえ覚えるし、ガチガチのヤクザなのにめちゃカッコ良く憧れてさえしまう薫ちゃん。
読者はみんな思っているんです。
「どうせムチャクチャやるんなら最高に面白いムチャクチャやってくれ!」と。
刃牙はまさにそんな漫画だ。
所持巻数 全巻
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-07-27 22:08:46] [修正:2009-07-31 15:17:56] [このレビューのURL]
7点 臼井健士さん
格闘漫画の最高峰・・・とは言いませんが、それに近い位置にはいると思われる作品です。
実在の人物をモデルにしたと思われる異種格闘技の戦士たちと主人公の戦いの数々は、紙一重の差で勝利したと思われる者が、次の試合でアッサリと「それ以上の力を持つ者」によって倒されたりする贅沢な展開。
父と子の「宿命の対立」という縦軸も、格闘という横軸と共に作品世界を構築する上で効果的だ。
問題点は・・・その「主人公の父親」が強すぎること・・・。
「地上最強の生物」だのホッキョクグマを素手で倒すだのと、生命を持った核兵器のような扱いで、倒しようがない。
だからサンデー連載の「うしおととら」と同じく「最強の敵」が当初から決まっているはずなのに・・・なぜか連載がいつまでもダラダラと続いてしまい、終結の糸口が見えてこない。
次シリーズ、その次・・・と続いているようだが、いつの間にか読むのを止めてしまった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-07-03 10:02:57] [修正:2022-05-14 10:06:07] [このレビューのURL]
10点 藤堂修さん
単純に格闘を楽しむもよし!
人生観に共感するもよし!
板垣先生の世界に引きずり込まれます!
僕はこの本で新たな公式を知りました!
握力x体重xスピード=破壊力
この公式が物理の教科書に載る日も近い
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-11-11 21:48:44] [修正:2021-11-11 21:48:44] [このレビューのURL]
8点 森エンテスさん
この作品は最高に面白い格闘マンガです。
様々な続編やスピンオフがありますが、このオリジナルは非常に素晴らしい作品です。
この作品以外の『刃牙・バキ』は時間の経過と共に評価を下げていき、個人的には2点くらいまで下がるので、この作品での評価のみとさせていただきます。
『修羅の門』でいうところのトーナメント編にあたる作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-03-12 19:00:14] [修正:2015-03-12 19:00:14] [このレビューのURL]
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