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7.48点(レビュー数:70人)

作者板垣恵介

巻数42巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:1990年~ / 秋田書店

更新時刻 2011-04-23 06:16:34

あらすじ 主人公の範馬刃牙は、「世界最強の生物」であり
「父親」である範馬勇次郎を倒すために
日々闘い続ける…。

備考 第2部「バキ」に続く。

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グラップラー刃牙のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全63 件

7点 臼井健士さん

格闘漫画の最高峰・・・とは言いませんが、それに近い位置にはいると思われる作品です。

実在の人物をモデルにしたと思われる異種格闘技の戦士たちと主人公の戦いの数々は、紙一重の差で勝利したと思われる者が、次の試合でアッサリと「それ以上の力を持つ者」によって倒されたりする贅沢な展開。

父と子の「宿命の対立」という縦軸も、格闘という横軸と共に作品世界を構築する上で効果的だ。

問題点は・・・その「主人公の父親」が強すぎること・・・。
「地上最強の生物」だのホッキョクグマを素手で倒すだのと、生命を持った核兵器のような扱いで、倒しようがない。

だからサンデー連載の「うしおととら」と同じく「最強の敵」が当初から決まっているはずなのに・・・なぜか連載がいつまでもダラダラと続いてしまい、終結の糸口が見えてこない。

次シリーズ、その次・・・と続いているようだが、いつの間にか読むのを止めてしまった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-03 10:02:57] [修正:2022-05-14 10:06:07] [このレビューのURL]

10点 藤堂修さん

単純に格闘を楽しむもよし!
人生観に共感するもよし!
板垣先生の世界に引きずり込まれます!
僕はこの本で新たな公式を知りました!

握力x体重xスピード=破壊力

この公式が物理の教科書に載る日も近い

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-11-11 21:48:44] [修正:2021-11-11 21:48:44] [このレビューのURL]

8点 森エンテスさん

この作品は最高に面白い格闘マンガです。

様々な続編やスピンオフがありますが、このオリジナルは非常に素晴らしい作品です。

この作品以外の『刃牙・バキ』は時間の経過と共に評価を下げていき、個人的には2点くらいまで下がるので、この作品での評価のみとさせていただきます。

『修羅の門』でいうところのトーナメント編にあたる作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-03-12 19:00:14] [修正:2015-03-12 19:00:14] [このレビューのURL]

8点 fasterさん

刃牙シリーズ第1作にして刃牙シリーズ最高傑作。

この後、2部、3部、外伝…と、どんどん広がっていく刃牙シリーズだが、人気キャラは第1作のグラップラー刃牙が初出のキャラが多い。
それだけ魅力的なキャラが多数登場する。

そんな魅力的なキャラたちがぶつかり合うトーナメント戦なんて熱くないわけがない。
少しでも格闘技に興味がある人なら、胸が熱くなる展開の連続だろう。

絵は独特だがそれぞれの格闘技の特徴を面白く捉えていると思うし、かなり魅せられる構図になっている。

刃牙シリーズは長すぎると感じる人にも、グラップラー刃牙だけは読んでみてほしいと思わせる快作。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-07-27 22:22:43] [修正:2013-07-27 22:22:43] [このレビューのURL]

8点 pazzoさん

あ〜、おれがもし世界で一番強かったらなぁ〜

って妄想を布団の中でしたことがあるなら、一度は読まなければいけない作品。
男の子なら誰でも持っているであろう強さへのあこがれを刺激してくる作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-03-11 17:38:54] [修正:2013-03-11 17:38:54] [このレビューのURL]

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