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7.39点(レビュー数:23人)

作者椎名高志

巻数39巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1990年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:30:40

あらすじ 業界トップクラスの腕前と破格のギャラで稼ぎまくるゴーストスイーパー・美神令子、その美貌と色香に惑わされ超薄給で奉仕する助手の横島、幽霊でしっかり者のおキヌの3人を中心とし個性豊かな同業者たちと共に時にはドタバタ、時にはシリアスに物語は繰り広げられる。

備考 ワイド版全20巻

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GS美神 極楽大作戦!!のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全23 件

7点 キズナさん

ドケチな美女の美神と、彼女の下で働くスケベな男子高校生横島、健気で優しい幽霊少女オキヌの仲良し三人組が協力して悪霊や妖怪を退治していくオカルトバトルコメディ。

ストーリーは1~9話の中短編と10話以上の長編で構成され、回を追うごとに段々とシリアスな展開になる感じです。
バトルは武器や御札を使って戦い、修行やトーナメント、実戦を経て新たな技を習得するというバトル漫画の定番を踏襲してはいるものの、要所要所にギャグが挿入されていて、かなりコメディ色の強いものに仕上がってます。
なので人によっては、このおちゃらけた雰囲気が合わない人もいるかもしれません。ギャグは大体横島がふざけて、周りのキャラクターがツッコミを入れるパターンがお約束です。

また一応主人公は美神ですが、この物語で一番活躍するのは助手の横島であり、彼が実質主人公と言って良いと思います。元々只のお笑い担当キャラでしたが、中盤以降はバトル漫画の主人公として目覚ましい成長を遂げます。

その他、時間移動したり宇宙に行ったりするSF要素や少女の淡い片思いや男女の感情の機微を描いた恋愛要素もあり、読者を飽きさせない様な作劇がなされていました。

作画に関しては全体的上手いです。戦闘描写などのアクションも良く描けてますし、特段分かり辛い所もありませんでした。正にお手本の様な作画だったと思います。

サンデーらしさ(読み易く完成された感じ)を継承して、戦いを愉快に描いた作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-01-17 22:50:00] [修正:2021-01-17 23:42:23] [このレビューのURL]

9点 p-mcgoohanさん

構成力が神懸っている。
横島が酷い目に遭って終了パターンは多用されるものの、
そうでない場合は予想がつかないオチが多く、なおかつ見事に話を締めている。

キャラもイキイキしており、
スタイル抜群ながら金にがめつい自分本位なクソ女。
しかし子供じみた面をたまに見せる美神令子というキャラは主人公としては唯一無二の存在だろう。

連載を終わらせなくても良かったじゃないか、と思えるほどの出来。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-05-20 23:56:25] [修正:2017-05-20 23:56:25] [このレビューのURL]

かなり完成された少年漫画だと思います。
話運びはテンポが良く、伏線もきちんと回収できてます。

強烈なキャラの個性も癖になります。

シリアスな場面でギャグを織り交ぜるのもやり過ぎて違和感ないです。
逆にギャグが定期的にないと物足りなくなります。

横島の成長譚、退魔アクション、時系列の交差など、ネタも豊富です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-10-29 20:25:52] [修正:2015-03-27 23:37:17] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

おキヌちゃん復活以外の長期編が、やや見ていてキツく感じる部分が多くなってきて20巻あたりからは長期編が多いので二度見返す気にはならないが、上手く伏線は回収されていると思います。

個人的に悔やまれるのは初期の登場人物の長期編辺りからの冷遇さと、新規登場人物の取り上げ方のストーリーの組み込み方が少ないと思いました。

マンガのタイトルに美神とついているが、主人公は横島とも言えるくらい活躍していく様が面白く最初から最後までぶれないキャラだったのが好きでした。

絶対可憐チルドレンは読んだことはありませんが、またGS美神をやって欲しいと思わせられる魅力的なキャラが残された作品だと思いました、

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-01-26 06:05:35] [修正:2015-01-26 06:05:35] [このレビューのURL]

6点 kagehiensさん

半分ぐらいの巻数で終わっておけば割と伝説の作品になれた気がするマンガ。

点数については、他の人のレビューで「ガリガリ君を食事として評価するのに似てる」というのがあったのに同意したい。

序盤の設定や作者の性格のせいでどうやってもこれは感動巨編にはならないが、1話1話は軽妙で読みやすいし、ニッチなツボ(だけ)を押さえたヒロインも多数居て、良作漫画であることには異論がない。
演出がうまさは、読み始めるとつい数巻リピートしながら読んでしまう程だが、どうしたってジャンクフードやお菓子の類のヤミツキさであるので、同時代のうしとらなどとは比べるのが酷な話だと思う。

本作の不幸は、人気が出て長編を書くようになり、二次創作用に取っておけばよかったような裏設定(もちろん後付けもあると思うが)まで余さず引きずり出されたことだと思う。
この作品が15巻程度で終わっていれば、次の作品も確実にヒットさせることができたのではないかと思える。


最後に、私がこの作品を少し低めにしか評価できないのは、純真だった(?)自分に眠っていた各種属性萌えを開拓された恨みによるものでもある。この作品でニッチ属性に目覚めてしまった読者は全国では相当な人数になる筈だ。本当になんてことをしてくれたのか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-07-28 07:28:55] [修正:2012-07-28 07:29:21] [このレビューのURL]

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