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6.16点(レビュー数:6人)

作者菊池直恵

巻数6巻 (完結)

連載誌月刊IKKI:2002年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:31:20

あらすじ 鉄道にまったく興味の無い女性マンガ家、菊池直恵はひょんなことから真性の鉄道オタク、横見浩彦と共に日本全国各地を電車で旅して回る事となったのであった。

備考 旅の案内人:横見浩彦

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鉄子の旅のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全6 件

6点 kikiさん

鉄道に興味がない漫画家菊池さんが超鉄オタの横見さんに連れまわされて全国を鉄道で旅する実録ルポ漫画。
もう古い漫画になるので、彼らが乗った鉄道や降りた駅など無くなってしまったものが多いのが残念だけど、彼らのかけあいが楽しくて面白かったです。

なんてか鉄道の魅力はサブで「横見さんってば一般的に見て変でしょー」がキモな作品な気もしますが。
まぁ鉄オタ、私も何回か接したことありますが、あのずれた感じ非常に分かります。上手にライトに表現されているなと思いました。

これ菊池さんの方も鉄道好きだったら、ここまで面白くなかっただろうし読む人ももっと選んだだろうなぁ。

秘境駅、いつか行ってみたいと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-10 21:51:51] [修正:2013-08-10 21:51:51] [このレビューのURL]

5点 booさん

この漫画が楽しめるかどうかは作者がテツである横見さんにつっこむ場面や独り言を言う場面で自分もそう思えるなら楽しいだろうと思う。自分はけっこう感情移入できたので中々おもしろかった。なので、ほかのひとも言っているけど実際の鉄道マニアの人が読んだらまったく面白くないんじゃないかと思う。画風もルポ漫画の形式にあった感じの絵でよいと思う。関係ないけど月館の殺人でもテツ出てきたし、どうやらIKKI編集部にはテツが多いらしい・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-30 12:18:47] [修正:2011-10-27 17:58:17] [このレビューのURL]

7点 abflug911さん

横見さんの鉄道(駅)に対する情熱(?)を全面に押し出されているのと、キクチと横見さんとのかけひき(??)や横見さんの思った通りになってしまう「横見マジック」(例えば只見線の旅の時、吹雪になれといったら本当になった)というギャグ敵要素、旅を通してのキクチの心情の変化が上手く表されている。
あまりの出来っぷりにノンフィクションルポ漫画だということを時々忘れてしまうぐらいの物語。他にも菊池直恵先生の丁寧な描写で様々な列車や駅、人物などが再現されていたり、さらには駅弁をプロデュースしたり連載が終わったあとIKKI誌内に連載されていた「鉄ヲタブランド化計画」がとんでもないことに発展(詳しくは「鉄子の旅+」を参照のこと)したりといろいろなところがスゴイこの「鉄子の旅」。是非一度読んでみてはいかがだろうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-03 22:04:31] [修正:2010-05-03 22:04:31] [このレビューのURL]

6点 チャドさん

鉄道には全く興味が無いが、人物が面白くそれなりに楽しめた。
正直、鉄道に関するウンチクは、さっぱり頭に入ってない。
ただ毎回「鉄道に関する場所へ行く」だけの漫画だけど、なんかにくめない。
興味ない人でも普通に楽しめます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-23 09:34:09] [修正:2008-02-23 09:34:09] [このレビューのURL]

7点 205-CTIさん

私は電車好きなので楽しめました。
ただ「鉄道好きな人」が嫌いな人にはオススメしません。根っからの鉄道好きにもあんまりオススメ出来ないかな・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-08 17:52:35] [修正:2006-01-08 17:52:35] [このレビューのURL]

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