「くっしい」さんのページ

総レビュー数: 32レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年04月04日

7点 DUDS HUNT

 話しとしては斬新さは今ではあまり感じませんけれど、これが作成された時期ではそれなりに目新しかったのかも知れません。

 娯楽作品としてはとても面白い漫画であっと言う間に読み終えました。

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[投稿:2009-04-15 22:12:37] [修正:2009-04-15 22:12:37] [このレビューのURL]

 話しとしては宮崎駿とよく似ています。つまり構造は単純で分かり易い。その分深みには欠けますが。

 登場する精霊の類はよく作られている様に思います。

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[投稿:2009-04-15 21:50:02] [修正:2009-04-15 21:50:02] [このレビューのURL]

 確かに夢中になって読み耽る漫画です。美術へ興味を持つ取っ掛かりになるでしょう。結局は商業的な漫画です。もう少し絵に安定感があると良いです。
 あまり評価していない内容になってしまいましたが好きな漫画です。

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[投稿:2009-04-04 16:22:25] [修正:2009-04-04 16:22:25] [このレビューのURL]

 手塚治虫の漫画は総じて一部設定に無理がある(例えばブラックジャックで都合良く移植出来てしまうetc)と感じますが、この漫画もその様に感じる点があります。その点を差し引いても社会批判に満ちた特筆すべき漫画です。若干ストレートなストーリーですが・・・。惜しむらくは未完で終わってしまったことです。完結しない話しはそれだけで駄目です。それでも7点付けてしまいました。

 それにしても手塚治虫の漫画表現は凄い。さすが神です。

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[投稿:2009-04-04 14:05:25] [修正:2009-04-04 14:05:25] [このレビューのURL]

 連作短編集ですが、同じ舞台であまり相関性のない話しが5編収められています。
 PrologueとEpilogueを付けられた為に却って纏まらない印象です。一つ一つの話しはとても面白い。
 ただ今一つ深みや凄みに欠けてしまい、娯楽の域に留まっています。漫画ですから娯楽で充分と言えば良質な漫画と言えます。

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[投稿:2009-04-25 01:02:34] [修正:2009-04-25 01:02:34] [このレビューのURL]

 かなり面白いです。短編連作なのでちょっと開いた時間にちょこちょこ読むのに最適です。

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[投稿:2009-04-04 17:04:02] [修正:2009-04-15 22:36:30] [このレビューのURL]

6点 唄う骨

 先に「化けの皮」に書いてしまったので特に加えることはありません。併せて読むものかと思います。

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[投稿:2009-04-15 22:07:54] [修正:2009-04-15 22:07:54] [このレビューのURL]

 表題作は切ない話しです。材を古典や寓話に拠っています。人間の業が表現されている漫画です。
 
 この人の他の漫画を読んで興味を持ったら読むと良いでしょう。まだ荒削りな漫画です。

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[投稿:2009-04-15 22:06:04] [修正:2009-04-15 22:06:04] [このレビューのURL]

 これからこの人の他の漫画も読んでゆくつもりですが、この漫画はまだ荒削りでこなれていません。でも絵と世界がマッチしていてその意味では完成されています。

 じわじわと情緒に訴えて来るものがあります。

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[投稿:2009-04-15 21:38:47] [修正:2009-04-15 21:38:47] [このレビューのURL]

如何にもこの原作者らしいトリックでした。
本格推理にはこのぐらいの莫迦莫迦しさがないと面白くありません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-04-04 16:54:48] [修正:2009-04-04 16:54:48] [このレビューのURL]